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ユニオン三重=「リーマンショック時より深刻」=雇用相談3カ月で700件超え=うち8割が外国人労働者
コロナ禍により、事業が縮小化し日本で働く外国人労働者が相次いで「コロナ切り」にあっているというニュースが日本から報道されている。デカセギ達は今どういった現状なのか、在日ブラジル人が多く住む三重県の労
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(4)=悪性マラリアの巣窟アマゾン
本紙4月2日付に「コロナ災禍 連帯メッセージリレー」第1回目として掲載された《今は耐え、いずれ一気に行動へ!》と題するブラジル日本都道府県人会連合会・山田康夫会長(当時)の寄稿文には、こんな一節があ
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オンライン授業の技術指導=全伯日本語教師研修会で
ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は7月2日午前9時から12時まで、初のオンラインによる「全伯日本語教師研修会」を開催した。これは「第63回同研修会」にあたり、本来であれば、7月にブラジル日
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■ひとマチ点描■エドアルドの新曲が2位に!
日本アマチュア歌謡連盟ブラジル支部(INB、北川好美会長)が日本に送り出した演歌歌手エドアルドの五番目の新曲シングル「しぐれ雪」が、6月5日付の有線ランキングで2位になった。1位は氷川きよしの「母」
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野口総領事送別オンラインで=聖市日系諸団体が共催
野口泰在聖日本国総領事が7月末に帰朝するに当たり、7月14日(火)18時にオンライン上のウェブ会議サービスを使用した送別会が日系33団体の共催で開催される。 ウェブ会議リンクは次の通り(https
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中島宏著『クリスト・レイ』第10話
この時の、一九三〇代に使われていた日本語の教科書は、当時の日本から持ち込まれたもので、第四期国定教科書としての「尋常小学国語読本」であった。巻一から巻十二までの、十二冊からなる教科書で、巻一は「サイ
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《ブラジル》ボルソナロ大統領にも不正疑惑=下院議員時代に異常な給与支払い=子の疑惑の捜査対象と重複も
1991年からの28年に及んだ下院議員生活において、ボルソナロ大統領本人の当時の職員(公設秘書)に不審な給与支払いをしていた疑いがあることが明らかになった。大統領の息子たちは、すでに幽霊職員を使った
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ボサ・ノヴァ=ジョアン・ジルベルト死去から1年=新たな評伝を執筆・編纂中
昨年7月6日に死去したジョアン・ジルベルトの評伝が、34出版社( Editora 34)からズザ・ホメム・デ・メロ氏の執筆により出版される予定だとエスタード紙6日付が報じている。 2001年、同氏
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東西南北
本紙でも報じているように、昨日6日からサンパウロ市でバー、レストラン、美容院、ジムが再開された。外出自粛の規制緩和の「レベル2」の段階では、場所によって混むところもあったが、人々の警戒心が強いのと、
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《記者コラム》両極にある日本とブラジル=邦字紙上ではわずか2cmの距離
「邦字紙にそんな読み方があったんだ!」 仕事が終了する間際の午後7時半ごろ、編集部内で雑談中、若手スタッフ(部員)から「うちの新聞って、1面と6面を比較すると、同じ新聞とは思えないぐらい内容が違うん