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伯日商工会議所の定例会と忘年会中止のお知らせ
ブラジル日本商工会議所は6月19日、ブラジルにおける新型コロナウイルス感染状況長期化による感染防止のため、7月以降の昼食会及び12月に開催予定の忘年会の中止を発表した。 なお、8月開催予定の業種別
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中島宏著『クリスト・レイ』第3話
限られた世界で、限られた生き方しかしてこなかった人々にとって、この茫漠とした、掴みどころのない大地で新しい生活を築き上げていくことは、彼らのそれまで持っていた価値観や固定観念を、一度かなぐり捨てるよ
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《ブラジル》コロナ死者数が5万の大台超える=感染者数100万突破に続き
【既報関連】19日には感染者の累計が100万人の大台、21日には死者の累計が5万人の大台を超え、地域によっては隔離規制を厳しくしたり、都市封鎖を検討するところも出ていると19~22日付現地紙、サイト
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東西南北
18日のファブリシオ・ケイロス容疑者逮捕以来、彼をかくまっていたとされるフレデリック・ワセフ弁護士への注目度が急速に高まり、ピアーダ(冗談、笑い話)まで浮上している。このピアーダは、ワセフ氏がかくま
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中島宏著『クリスト・レイ』第2話
一九三〇年代は、世界中からのブラジルへの移民の流れが最盛期を過ぎ、やや、その勢いが衰え始めたという時期に当たっている。 とはいうものの、毎年のように移民としての外国人たちが、後を絶たないという感じ
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《サンパウロ州》コロナ禍=より脆弱な人への検査を拡大=今回の対象は23万人余り
サンパウロ州政府が19日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制策の一環として、より脆弱な人達を対象に、コロナウイルスへの抗体の有無を調べる検査を実施すると発表した。 実施予定検査数は23万3700件で
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樹海拡大版=給付金集めて「日伯200周年基金」にしたら?
少し気が早い話だが、もしも在外邦人にも給付金10万円が出た場合、その使い道について提案したいことがある。 共同通信は10日付で《『在外邦人に10万円給付検討/政府、自民の意見考慮』 政府は10日
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特別寄稿=「アメイジング・グレイス」の祈り=死んだら天国で黒人奴隷に詫たい=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子
名曲に秘められた青年期の悲しい過ち 思いがけない外出自粛の生活の中で、老いも若きも、パソコン、携帯電話などを使ったオンラインでの仕事や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング)という手段でのつながりが
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在日ブラジル人30人を表彰=日伯国会議員連盟が慶祝=根を張り両国の絆強めた人々
日伯国会議員連盟(麻生太郎会長)が、海外移住の日と日系ブラジル人定住化30周年を記念した表彰式を18日15時から、衆議院第二議員会館1階(東京都千代田区)で行った。当日は関係者が集まり、幅広い分野で
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フォーリャ・デ・サンパウロ紙寄稿=日本人ブラジル移住の日に両国の絆を祝うことが必要=駐ブラジル日本国特命全権大使 山田 彰
(編注=6月18日、山田彰駐ブラジル日本国大使は「日本人移民の日」にあわせ、オーリャ紙へ寄稿して掲載された。日本語の内容は次の通り。日本大使館ホームページでも、ポルトガル語版(https://www.