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日本語センター=日下野理事長の続投決定=コロナ禍後に早速訪日へ
ブラジル日本語センターの総会が5月16日に行なわれ、日下野良武さん(くさかの・よしたけ)(熊本県、76歳)の2022年3月までの理事長2期目続投が決定した。役員改選では、日下野さん続投の単一シャッパ
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《ブラジル》コロナ禍=今週、感染者100万人の大台超えへ=長引きそうな経済回復
【既報関連】新型コロナウイルス蔓延のピーク越えか、第2の波の到来を招くかの分かれ目にある中、現段階ですら「経済の回復は他国より遅い」との見通しが発表されたと16日付現地紙が報じた。 16日夜の保健
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東西南北
サンパウロ州地域医療委員会(Cremesp)が同州検察局に報告したところによると、現在、新型コロナウイルス専門施設として使用している北部のアニェンビ臨時病院には、人工呼吸器のような器具が不足し、衛生
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《リオ市》献血者の28%にコロナの抗体=4月の調査時の12倍に
新型コロナウイルスによる感染者や死者が全国で2番目に多いリオ州の献血センターで、献血者がコロナウイルスに対する抗体を持っているか否かを調査したところ、28%の人が抗体を持っている事がわかった。 リ
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文協=初のオンライン全伯代表者会議=大半が停止、資金難に直面=「日系社会全体のためにも動いて」
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)の第622回理事会が11日午後6時半から、Zoomを使った初めてのオンライン会議として、全伯主要日系連合会の代表者ら73人(最大時)が参加する形で開催された
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特別寄稿=500人で2万人と戦った日本人=柴五郎中佐の北京城籠城物語=サンパウロ市在住 酒本 恵三
たった500人足らずの兵を導き、20万の敵を相手にその危機を乗り越えた、ある一人の日本軍人がいました。 「日本は素晴らしい指揮官にめぐまれている。この小男は、いつの間にか混乱を秩序へとまとめており
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移民112年記念追悼法要=オンラインで開拓先没者偲ぶ
ブラジル日本移民112年を記念して開催される、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)、ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)とブラジル仏教連合会(塚本智光会長)主催の「ブラジル日本移民開
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日本国大使館=連邦直轄区政府に物資協力=新型コロナ対策で一丸に
在ブラジル日本大使館は9日、連邦直轄区政府(GDF)の主導で実施されている「GDF・大使館一丸となろう対Covid―19キャンペーン」に協力するため、アルコールジェル240本、食器用洗剤192本、洗
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大耳小耳
◎ クアレンテナが段階的に解除となり、限られた時間ながらも様々な店が営業を再開しだした。先日の土曜にはメトロのサウージ駅近くを車で通ったところ、店内が混雑しないようにするためか、出入り口で
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《ブラジル》コロナ死者数の増加率が減速化=隔離緩和の結果はこれから
【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大は続いているが、死者数が前週平均より減る傾向がでてきた。15日の保健省発表の死者数は627人(計4万3959人)、感染者数は2万647人増(計88万8271人