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鬼木専門学校=コロナで授業中止、診療所閉鎖=資金難で存続困難の危機に=クラウドファンディング開始
「現在、学校も併設する診療所も閉鎖しており、収入がゼロです。このままでは閉校も余儀なくされます」――鬼木東洋医学専門学校(鬼木結子理事長)は、コロナ感染拡大防止のクアレンテナ(検疫)により学校や診療
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手づかみで体得したブラジル=19年度交流協会生の体験談(2)=齋藤真捺
一から作る自分のブラジル [経歴] 齋藤真捺(千葉、22)。高校卒業後、外語大に入学。ブラジル・ポルトガル語専攻。3年時修了後に渡伯。ブラジル日本交流協会(http://anbi2009.org/)の
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大耳小耳
本面下部に掲載した「教育勅語」は、サンパウロ州イタチーバ市で5月24日に亡くなった森西茂行(しげゆき)さん(享年、98)が、人生最後の日まで「これを広めたい」と希望していたもの。子息の森西カルロスさ
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身近な人を失う怖さと悲しみ
1月下旬の手術予定日の直前、息子が急に「僕を置き去りにしないよね」と聞いてきた。「する訳ないでしょ」と笑い飛ばしたが、その態度から「何か起きたら」と案じているのが分かった。その時は病院側の連絡ミスで
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《ブラジル》先住民が自主ロックダウン=コロナ死者世界3位が目前=大統領「死は全ての人の運命」
【既報関連】新型コロナウイルスの死者が過去最多の1262人/日を記録した2日、コロナと戦う人々への慰めの言葉をと乞われたボルソナロ大統領が「死は全ての人の運命」と語って物議を醸したと2、3日付伯字紙
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東西南北
サンパウロ州では1日から、新型コロナウイルスの感染拡大抑制のための外出規制基準が変わった。規制緩和「第2段階」のサンパウロ市では制限付での商店再開が可能だが、検疫基準を作って提出し、市の許可を待たね
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リオ市=オンラインで写真を競売=スラム援助の資金作りに
リオ市の写真家達が、コロナウイルスの蔓延で苦しむファヴェーラ(スラム街)の人達を支援する資金作りのため、自分達が撮影した写真をオンラインで競売にかけた。 写真の競売を計画したのは、「ファヴェラグラ
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《ブラジル》コロナ感染者知っている人は52%=国民の大半が身近に
【既報関連】5月25~26日に行われたダッタフォーリャの世論調査によると、回答者の52%が「コロナウイルスに感染した人を知っている」と答えたと2日付G1サイトが報じた。 2069人への電話アンケー
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《ブラジル》人工呼吸器1千台余りを修理=自動車メーカーなどが協力
【既報関連】国防省が1日、ブラジル国内ではここ2か月間で1131台の人工呼吸器の修理が行われ、医療機関に納品されたと発表した。 コロナウイルスの感染拡大によって人工呼吸器の需要が増えたのに、国内の
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文協=コロナで移民史料館存続の危機=日本館も維持管理が困難に=アミーゴキャンペーン呼びかけ
文化まつりで公開されたキャンペーン告知動画。県連『日本祭り』の司会でおなじみ、山井ケンジさんが出演している。 有名作家ロベルト・シンヤシキもキャンペーン応援 「維持管理費は入場料と寄付で成り立ってい