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手づかみで体得したブラジル=19年度交流協会生の体験談(1)黒田稜子
2019年4月から本年3月まで滞在したブラジル日本交流協会(神戸保会長)の協会生7人の体験談を、順々に掲載する。コロナショック直前に帰国した皆さんは、それまでの1年間で存分に当地での触れ合い体験を堪
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4年8カ月の長い任期終え=岩嶋領事帰朝「挨拶できず残念」
「ブラジル日系社会にはお世話になってばかりで、感謝してもしきれないです。もっと手助けができたのではないかと感じています。本当でしたら、皆さん一人ひとりにお礼参りをしたいのですが、コロナ災禍の中、こん
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大耳小耳
1日夜、サンパウロ州が外出自粛緩和を徐々に開始するといった初日の帰路。街では、まるで自粛が終わったかのように、マスクを外して帰る姿がちらほら。東洋街のバールの中には、シャッターの奥でこっそり宴会をし
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《ブラジル》コロナ死者1262人で過去最多 内陸部へ感染拡大中だが緩和策へ
【既報関連】1日のコロナ死者数は2日、過去最多の1262人を記録、合計で3万1199人と止まるところを知らない。そのようにコロナ感染者や重症の呼吸器疾患患者が増え続けている中で、社会隔離緩和が進めら
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《サンパウロ州》武装強盗20人が銀行襲撃=警官隊と銃撃戦、被害なし
サンパウロ市の北方88キロに位置するブラガンサ・パウリスタ市で2日未明、武装した強盗が銀行を襲ったが、警官との銃撃戦となり、現金は盗み出せずに終わったと同日付現地サイトが報じた。 事件が起きたのは
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東西南北
1日午前、ボルソナロ大統領がSNSで拡散したビデオが物議を醸した。ビデオには「羊として100年生きるよりも、ライオンとして1日を生きたほうが良い」という言葉が収められていたのだが、その言葉の主が「フ
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特別寄稿=聖市/羽田=コロナ禍でどう変わる?=空港や機中での過ごし方=金剛仙太郎=(下)
5月19日フランクフルト発 全日空羽田行き 機内に入ると広々とした空間にまばらに乗客が既に座っていた。聞くと、エコノミークラスの乗客は26人、ビジネスクラスは数名だという。素人が見ても赤字は必至だが
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「かぶって家族を守ろう!」=防咳フィルム帽でコロナ対策を
「初めは驚きましたよ。何気ない家族の写真を友人に送ったら、『赤ちゃんにマスクしないとだめじゃないか!』と怒られたんです。でもそのおかげで、マスク嫌いの娘をどうやったら新型コロナウイルスから守れるか考
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らぷらた報知=旱魃で干上がるイグアスの滝=水流緊急事態、森林破壊が原因?
【らぷらた報知5月21日号】アルゼンチンメルコスール議会は、アマゾンを始め、パラナ川、イグアス川、ウルグアイ川、パラグアイ川の「水と環境の非常事態」を宣言するよう地域ブロックの国々に要請した。 こ
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羽田/成田=ブラジル便の乗客からも感染者=5月までに200人弱、9割無症状
日本に到着した乗客を空港の検疫所で検査したところ「感染が確認された」とのニュースが連日報道されており、ブラジル滞在者の感染確認例も数件出ている。 厚生労働省の発表によると5月23日(土)に羽田空港