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大耳小耳
記者が居候するサンパウロ市ミランドーポリス区にある親戚宅アパートでは、3月から毎晩ボルソナロに抗議するためにパネラッソ(鍋たたき)をする住人がいる。最初は注意する人もいなかったが、さすがに毎晩だと煩
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東西南北
ボルソナロ大統領は5月31日、トランプ米大統領が発した「アンチ・ファシストはテロリスト」というツイートを、サンパウロ市での反ファシスト・デモの直前に拡散した。トランプ氏の発言は、同国の白人警官が黒人
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ネイマール=アメリカでの黒人差別暴動で何も語らず=SNSにあげたのはピンクのスーツ姿のみ
5月下旬から米国で勃発している、黒人男性ジョージ・フロイド氏が白人警察官に首を膝で圧迫され続けて窒息死した件で、黒人系でもあるネイマールが何も語らずに沈黙していることに批判の声があがっている。 フ
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リオ市=マスク持って付き添った少女の母に職=けなげな娘に心動かされた人々動く
新型コロナウイルスの感染拡大で仕事が激減したため、リオ市の交差点で手作り菓子を売っていた女性が、付き添っていた娘の姿に心を動かされた人達の世話で、人材派遣会社に就職した。 リオ市西部に住むシウヴィ
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特別寄稿=サンパウロ市/羽田=コロナ禍でどう変わる?=空港や機中での過ごし方=金剛仙太郎=(上)
金剛仙太郎さん(埼玉県出身、43歳)は10年前、ブラジル日本交流協会生として本紙で記者を務めた後、当地の企業で働いて永住権をえて、外国人女性と結婚して住み着いた。しかし諸所の事情からコロナ禍を機に、
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デカセギ定住化30周年祝う=記念製作動画を1日に公開=西森下議、飯星元下議ら出演
「この30年間でブラジルと日本は素晴らしい協力関係を築いてきました」――西森ルイス弘志連邦下院議員(71、二世、PL-PR)は、1990年に日本国入国管理法が改正され、日系三世までが定住者として在留
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■ひとマチ点描■憧れの選手を追いかけ初来伯=写真=エバンドロ・グエッラ選手と写真を撮る森松未来さん
「彼を追いかけて今回初めてブラジルに来たんです!」。コロナ騒動が広まる以前の2月6日に本紙を訪れた森松未来さん(29、愛媛県)は、来伯した動機について興奮気味にそう語った。 森松さんは、1月22日
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子供向けコロナ絵本無料公開=日本語やポルトガル語など11カ国語で
「おうちに居て誰かを救おう」―ニュージーランド出身の絵本作家フォビ・モリスさん(28歳)が作成したデジタル絵本「ユウマくんはスーパーヒーロー」(原題SUPER FELIX)は、日本語やポルトガル語を
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「停電」も意外と良いもんだ?
17日、クアレンテーナ(検疫)中の日曜朝10時、起床していつもどおりシャワーを浴びようとバスルームにいくと、お湯がでない。「壊れたのか?」と思ったら電気もつかず、停電していた。 どうやら予告なしの
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(262)
ハキオは会計及び会計監査関係の会社員として働き、個人会社も経営していたが退職し、現在は年金生活者。ミルナ・マサエ、レジナルド・マサキ、ロジェーリオ・アツシ、エリアネ・サナエ、リカルド・キヨシの父、メ