Free
-
コロナ災禍=連帯メッセージリレー(12)=生活を支えてくれる方々に感謝を=南マ州日伯文化連合会会長 酒井アケミ
皆さんこんにちは、酒井アケミ・アリセと申します。私は、山形県からの日本人移民の孫娘であり、南マ州日伯文化連合会初の女性会長です。 当連合会は、南マット・グロッソ州の南部中央部に位置するドウラードス
-
新日系コミュニティ構築の“鍵”を歴史の中に探る=傑物・下元健吉(33)=その志、気骨、創造心、度胸、闘志…=外山 脩
人物は底をついた! 以上、下元健吉の生涯と事業を概観した。 それを終えた後、強烈な光を発しつつ、筆者の心に残ったのは、その志、気骨、創造心、度胸、闘志…である。 日系の血の継承者が、彼に学ぶもの
-
在伯日本国大使館=2回乗り継ぎフライト避けて=欧州シェンゲン協定地域内で
在ブラジル日本国大使館は広報を通して、ブラジルから日本に帰国する際に欧州のシェンゲン協定域内で2回の乗り継ぎが必要となるフライトの使用を避けるようよびかけている。 サンパウロでトランジットをし、エ
-
大耳小耳
◎ 先週晩、外出自粛令下の中、サンパウロ市のメトロ・サウジ駅周辺を歩いているとグラッサ教会(Igreja Internacional da Graça de Deus)ではミサが行われていた
-
臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(260)
ブラジルに帰ったとき、子どもたちに奇妙な言葉を使った。便所をトイレと呼んだ。フランス語のtoiletteが英語のtoiletになり、それを簡略してトイレとなったのだ。英語のserviceは日本式にサ
-
《ブラジル》暴言続出の閣議=教育相「最高裁判事を逮捕せよ!」=環境相「今のうちに規制緩和を」
22日にセウソ・デ・メロ判事によって公開された4月22日の閣議ビデオでは、大統領のみならず、他の大臣の問題発言も明るみになり、問題視されている。22〜23日付現地紙、サイトが報じている。 この日の
-
《ブラジル》アマゾンでの不法伐採が蔓延=1日に2110ヘクタールも
昨年のブラジル法定アマゾンでの森林伐採面積は1日あたり2110ヘクタールに上るが、その内の99・5%は不法伐採だったとの分析結果が26日に発表された。 マップ・ビオマスというプロジェクトによる年間
-
記者コラム「樹海」京大式「半自粛のススメ」をブラジルでも
ブラジルでは連日1千人前後のコロナ死者を記録し、24日時点で死者総数が2万2165人になった。感染が、海岸沿いの大都市から内陸部へとどんどん広まっている。 にもかかわらず、大統領の周辺は、疑惑の閣
-
貧困層に衣類や食料品を寄付=カンピーナス日伯文化協会=「自粛終了なら6月に活動再開」
21日付ニッパキ紙によれば、カンピーナス日伯文化協会(花田忠義会長)は13日(水)、コロナ禍で切迫した状態にある貧困層のために衣類や食料品をサンパウロ州カンピーナス市へ寄付した。カンピーナス市役所の
-
コロナ災禍=連帯メッセージリレー(11)=#FIQUE EM CASA!!!(家にいよう!)=サントアンドレー日系連合会=喜納ジョルジ会長
新型コロナウイルス禍におけるサントアンドレー市は、人の集まりを避けるため全てのイベントと会議が中止となり、連合会傘下の日系団体7つがすべてが完全に止まっています。 この状況を見るのはとても悲しいこ