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《ブラジル》最新調査がクロロキンの危険性指摘=軽症者に投与可能にした矢先
ボルソナロ大統領が保健省に命じて使用基準を変更させ、軽症者にも使えるようにしたクロロキンに関して、コロナ治療薬としての明確な効果は認められず、かえって命の危険を高めかねないという、国際的な調査結果が
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《ブラジル》鳴り物入りで就任した文化局長が2カ月で退任
かつて「ブラジルの恋人」とも呼ばれた有名女優で、鳴り物入りで連邦政府文化特別局長に就任したレジーナ・ドゥアルテ氏が20日、就任3カ月にも満たないまま退任した。20日付現地サイトが報じている。 レジ
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《ブラジル》医療従事者から先住民にコロナ感染拡大か
アマゾナス州内陸部のサンガブリエル・ダ・カショエイラ市(SC)で、先住民の間にコロナ感染者急増中と22日付現地サイトが報じた。 同州内陸部にはコロナウイルスへの感染率や死亡率が高い市が集中している
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東西南北
サンパウロ州議会は25日(月)を州の繰り上げ休日にするか否かの投票を22日未明に行い、47対5の圧倒的多数で休日にすることが決まった。この「フェリアダン」と呼ばれる繰り上げ連休は、サンパウロ市が既に
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《ブラジル》法定アマゾンの森林火災増加=撲滅のため、治安部隊を派遣
ブラジル連邦政府が22日、法定アマゾンでの森林火災撲滅のため、国家治安部隊を派遣する事を認めた。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、世界各国では温室効果ガスの排出量が減ると見られているが、ブ
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在外邦人の書類手続き支援(下)=遺産相続からコロナ離婚まで=カリーニョ行政書士事務所
コロナによって人生を狂わされる在外邦人も出てきており、結果的に「コロナ離婚」相談が増加している。同様に思うように帰国ができないご時勢となり、遺産相続問題を抱える人も頭を悩ませている。 そんな中、カ
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新日系コミュニティ構築の“鍵”を歴史の中に探る=傑物・下元健吉(31)=その志、気骨、創造心、度胸、闘志…=外山 脩
下元健吉は、生身の人間らしく、その生涯を通じて多くの失敗を犯し、最後までそうであった。が、並の人間には成し難い何事かをし遂げたことは確かである。 ところで、命をかけて追求し続けた“新社会”について
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文協=文化まつりオンライン初開催=ネットで生中継、新しい試み
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は今週末の23、24日午後1時から、初めてオンライン上で「文協文化まつり#emcasa」を開催する。日本の「食」や「漫画・アニメ」など、ブラジルでも日本
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サンパウロ=州全体で25日休日に=26日付休刊のお知らせ
サンパウロ州政府によるコロナウイルス感染拡大対策の一環として、7月9日(木)の護憲革命記念日の祝日を、5月25日(月)に前倒しにすることが決まった。 今週は、サンパウロ市だけ20日(水)を6月11
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□コロナ禍緊急日誌□「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」
◎ 最近、日本の家族、友人から「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」というメールを連日受け取っている。感染者が世界第3位、死者は連日1千人超というニュースが日本語でも飛び交っているおかげだ。