Free
-
《サンパウロ市》住民に新型コロナ免疫検査=無作為抽出、感染実態把握に
【既報関連】サンパウロ総合大学(USP)医学部がサンパウロ市内6地区の住民ボランティアに行っている、新型コロナウイルスの免疫検査が8日に終了すると7日付現地紙サイトが報じた。 この検査はサンパウロ
-
東西南北
4月22日に行われたボルソナロ大統領とセルジオ・モロ前法相らの会合を録画したビデオ提出を最高裁のセウソ・デ・メロ判事が命じたが、連邦総弁護庁は難色を示して、5日に同判事に判断再考を促した。連邦政府は
-
《記者コラム》「詰めが甘い」というモロ氏の弱点
「5日はブラジル政界にとって歴史に残る大スクープになるのでは」。そう期待していた人も少なくなかった。だが、結局、それは起こらなかった。 この日、2日に行われたセルジオ・モロ前法相の「ボルソナロ大統
-
新日系コミュニティ構築の“鍵”を歴史の中に探る=傑物・下元健吉(23)=その志、気骨、創造心、度胸、闘志…=外山 脩
付記すれば、この間、信念派が大量に拘留されていたDOPSや未決囚拘置所に、コチアのマークを車体に記したカミニョン(トラック)が出入りする姿が、拘留者から目撃されている。 それを見て、常盤ホテルの集
-
まだ続くコロナ禍の延期=文協桜祭りと沖縄祭りも
まだ終息の兆しが見えないコロナ禍は、日系社会の伝統ある祭りにも影響を及ぼし、次々と開催が来年へ延期されている。今回延期が明らかになったのは、ブラジル文化福祉協会(石川レナト会長)がサンパウロ州サンロ
-
聖市=異例の車両乗り入れ規制=コロナ対策で11日から
サンパウロ市は7日、新たなコロナ感染防止策として「24時間のロディジオ」(車両乗り入れ規制)を11日(月)から開始すると発表した。ブルーノ・コーヴァス市長は「市をロックダウンさせないために」と実施に
-
大耳小耳
コロナウイルス対策のために、サンパウロ州では7日から外出時のマスク着用が義務になり、「こんなに規則を守る人々だったか?!」とおどろくほど街ゆく人々が徹底して着けている。そんな中、リベルダーデ区ガルボ
-
マスクをかければ大丈夫?
ボルソナロ大統領が反隔離を叫び始めて以来、外出自粛に疲れた市民や経済的に困窮した企業家や労働者達による反隔離デモが増えた。 他方、欧米諸国ではコロナ被害がひどいが、アジアでは感染者や死者が少ないと
-
《ブラジル》決定力に欠けたモロ前法相供述=連邦政府は論破に自信?
5日、セルジオ・モロ前法相がパラマ州連邦警察で行った、ボルソナロ大統領の連邦警察干渉疑惑に関する供述内容が公開された。供述では、大統領の「自分はリオを管轄したい」との発言が注目され、最高裁が連邦政府
-
《ブラジル》死亡率高い熱帯地方=コロナ死者8037人に
【既報関連】ブラジル国内の新型コロナウイルスの被害拡大は止まらず、感染者数、死者数共に、世界の上位10位に入っている。6日夕方の各州保健局発表の集計では、感染者12万1778人、死者8037人だった