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「コロナは戦後最大の国難」=商工会議所アンケート結果=回答の大半で在宅勤務実施
「今回のコロナショックは戦後最大の国難です。アンケートに回答があった全ての会社がコロナウイルス感染対策を行っていた。だがその一方で今回の災禍があまりに突発的で、必要な社員全員のテレワーク化が実行でき
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新日系コミュニティ構築の鍵を歴史に探る=傑物・下元健吉=その志、気骨、創造心、度胸、闘志=ジャーナリスト 外山脩=(12)
下元健吉の創造心の話を続ける――。 1936年、彼はコチアに「増資積立金」という制度を作った。これは「組合員の出荷物の売上げの一部を天引きして積み立て、組合の資本金に組み入れる」というシステムであ
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コロナ災禍 連帯メッセージリレー=(5)=イベント中止で損失、存続危機=無事に切り抜け、団体結束を=聖南西文化体育連盟(UCES)/リベイラ河沿岸日系団体連合会(FENIVAR) 山村敏明会長
新型コロナウイルス(Covid-19)による社会的孤立という局面に、誰もが苦しんでいます。それは健康面だけでなく、社会的・経済的損益についても、です。 文化とスポーツの継承保存が連盟の活動に組み込
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出雲市=村田製作所でコロナ感染者発生=在日ブラジル人が多数勤務
島根県出雲市にある村田製作所からコロナウイルス感染者がでたことにより、3日間工場の停止、7千人が自宅待機することが日本経済新聞4月14日付け電子版で報道された。同製作所には昨年8月時点で、少なくとも
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《ブラジル》下院が補償法を圧倒的多数で承認=コロナ流行下の州や市に朗報=議会での脆弱さ示す大統領=連邦政府は修正案狙いがやっと
13日、新型コロナウイルスの蔓延で全ての自治体がコロナ対策の経費増と、経済活動低下に伴う税収減に直面する中、州や市が国営銀行から借りた負債返済に猶予を与えたりする緊急法案「補償法149/19」を、下
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《ブラジル》新型コロナ感染2万5262人、死者1532人=本当の感染者は既に30万人超か?
【既報関連】ブラジルの新型コロナウイルス感染者は、11日に2万人を超えた。しかしながら、二つの独立系調査団体の調べによると、本当の感染者数はその12~15倍に上る。本当の感染者数が判明しない理由は検
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サンパウロ州=呼吸器系疾患での入院急増=昨年超え、半分は60歳未満
【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大が最も著しいサンパウロ州では重症急性呼吸器症候群(SARS、ポ語はSRAG)で入院する人が急増し、3週間で昨年1年間の入院患者数を超えたと14日付現地紙、サイ
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《ブラジル》アラス検察庁長官=大統領擁護の意見書提出=検察・司法界に波紋広がる
【既報関連】新型コロナウイルス対策に関し、社会的隔離に反対するボルソナロ大統領の言動に対する批判的な請求を却下し続けた上に、「大統領が国の政策を決めて良い」とする見解を示したことで、アウグスト・アラ
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《ブラジル》コロナショックで既に100万人以上が時短・一時帰休措置に
【既報関連】連邦政府は2日、コロナショックが労働市場に与える影響を少しでも和らげるため、労働時間短縮と給与削減を併用する措置(時短労働)や、一時的に休業させ、その間、国が労働者への手当を保障する制度
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東西南北
新型コロナウイルスの感染被害に伴う緊急援助金の受領手続きに関し、連邦政府が低収入の母子家庭を対象とした改正を行い、14日から発効となった。家長である母親が1200レアルの援助金を求める際、同居家族の