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《ブラジル》セアラー州=3カ月の女児コロナで死亡=家族に向けられる白い目
【既報関連】子供の犠牲者は少ないとされる新型コロナ感染症だが、国内最年少となる3カ月の犠牲者が出た。 6日にコロナ感染が確認されたのは、セアラー州内陸部イグアトゥ市在住だった生後3カ月の女児で、3
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デカセギ定住化30周年=多文化共生時代を生きる日系経営者=(2)=日本とブラジルを結んで67年=親子3代で『安心と信頼のイマイ』
祖父の今井政市が1922年に愛媛県から移住以来、2年後にはブラジル今井家創建100周年を迎える。日本人であり日系人ともいえる双方の良きDNAを継承する今井譲治(57歳)は、イマイグループ(本社・東京
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日伯友好病院=コロナ患者が殺到して満床=5階を専用に、人工呼吸器不足=ベッド空くまで暫定設備で対応
「日伯友好病院では、1つの階を全てコロナ患者用に対応していますがすでに満床で、人工呼吸器も足りない状態です」――6日に前園マルセリーノ日伯援護協会事務次長に電話取材を行ったところ、このように現状を説
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【読者レポート】コロナ禍を逆利用?=サンパウロ市在住 大阪次郎
新型コロナウイルスの影響で、世界中がドエライことになっている。サンパウロ市では周知のとおり、3月24日(火)から4月7日(火)までの2週間、外出自粛措置が取られ、これが4月22日まで延長されることに
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GLA2020新春の集い=「ブラジルにも役立つ教え」
GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は、日本語による『2020新春の集い』ビデオ講演会(ポルトガル語音声通訳付き)を3月1日(日)に、サンパウロ市パライゾ区の同会館で開催した。会場には約100人を越
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コロナ感染=ついに東洋街でも犠牲者=食材店「東亜」店主が死亡
サンパウロ市役所関係者によれば、リベルダーデ日本広場にある台湾系の食材店「東亜食品公司」の店主が、コロナウイスル感染症の悪化により、4日(土)に亡くなった。 フランスから帰国した店主の従兄弟が感染
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在サンパウロ日本国総領事館は10日、21日に休館
在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)は4月10日(金)が聖金曜日、21日(火)がチラデンテス記念日のため休館となる。 □関連コラム□大耳小耳 10日の聖金曜日(受難日)から2日後、12日の日
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□休刊のお知らせ□
10日(金)がパイション・デ・クリスト(キリスト受難日)の祝日のため、本紙11日付(土)は休刊となる。次の刊行日は14日(火)付。
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□コロナ禍緊急日誌□
「新聞を読みたいのですが、コンピューターもスマホもやらないんです。なんとかなりませんか?」。そんな電話が編集部に毎日かかってくる。「本当に申し訳ありません」と電話口で、毎回頭を下げる。だが25日付か
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(240)
正輝は1954年12月3日、書類に署名し、弁護士の事務所の隣のプラッサ・ダ・セー291番地のサンパウロ第5登記所に登録した。 正輝のの尋問書にはこう書かれている。 「これまでの調査で指摘された証拠