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デカセギ定住化30周年=多文化共生時代を生きる日系経営者=(1)
仕事と同胞ボランティアに全力=経営者目指し19歳で訪日=37歳で夢の電設会社を創業=友電設(ゆうでんせつ 本社・神奈川県横浜市)川崎俊広社長 13年後のいま、社員100人超で全国規模の事業を展開=社員
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(236)
日本人から「桜組」と呼ばれたこのグループはすぐ見分けられた。カーキ色の制服を着、同じ色の軍帽を被って、グループをくんで歩くからだ。彼らの目的は「日本に引き上げる」ことだから、敵国から日本に帰るという
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救済会総会=コロナ禍で収入減懸念浮上=赤字16万レ、イベント中止=会長に吉岡黎明氏が復帰
コロナ危機によりサンパウロ州に外出自粛令が出る直前、老人ホーム「憩の園」を運営する社会福祉法人「救済会」(佐藤直(さとうすなお)会長)の「第68回定期総会」が3月14日(土)午前10時から、サンパウ
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新日系コミュニティ構築の鍵を歴史に探る=傑物・下元健吉=その志、気骨、創造心、度胸、闘志=ジャーナリスト 外山脩=(5)
ビーラ・コチアのバタテイロを産組設立に駆り立てた直接的キッカケは、仲買人の不正であった。 バタテイロは収穫したじゃがいもを、サンパウロ市内ピニェイロス区の青空市場まで運び、非日系の仲買人に相対取引
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WILLフォンが取次会社変更?=連絡は携帯電話のみ、住所なし
「WILLフォンのチャンネルがまた映らなくなった。会社名と携帯電話が記載されているので信頼できる会社か取材してほしい」。3月17日、編集部に1本の電話が入った。 WILLフォンは日本のテレビ番組が
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『知っておきたい日本の歴史』=無料配布を再開、電話を
ブラジル日本会議の元会長の徳力啓三さん(79、三重県)は『知っておきたい日本の歴史』を刊行して無料配布していたが、大好評ですぐに在庫がなくなった。そのため急きょ100冊を増刷し、再び無料配布は始める
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大耳小耳
カナダのトロントに住む丸木英朗さんから、外出自粛中の体の動かし方について提案のメールが来た。あちらでは、アパート内のプールもテニスコートもフィットネスも閉鎖されており、室内でも出来るラジオ体操は、N
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《ブラジル》コロナで孤立が深まるボルソナロ=反隔離運動も車両デモ行進も不発=マンデッタからも猛反発受け=不名誉なツイッター削除処分まで
【既報関連】ボルソナロ大統領が推進しようとしていた、各州が行っている、新型コロナウイルスに伴う外出自粛令(クアレンテーナ)をやめさせようとする運動「ブラジルは止まれない」は裁判所命令で止められ、車両
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《ブラジル》コロナ災禍拡大=「感染保護具、石鹸さえもない」現場から悲鳴=国内感染者は4579人=死者も15州159人に
【既報関連】新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の拡大は続き、ブラジリア時間30日午後5時現在のブラジル国内の感染者数は4579人、死亡者数は159人に達した。同日付各伯字サイトが報じている
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《ブラジル》コロナ禍=特効薬と偽ってSNS拡散=フラヴィオ上議は偽写真まで
【既報関連】新型コロナウイルスによる感染症(Covid-19)にヒドロキシクロロキンという薬が効くというニュースが流れ、ブラジルでも処方箋さえない庶民が薬局を駆け回る事態が生じたが、フラヴィオ・ボル