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《新型コロナ》ブラジルの感染者は2915人、死者も77人に=北東部、中西部でも初めて死者確認
【既報関連】ブラジルで最初の新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)患者発見から、26日で30日となったが、同ウイルス感染者とそれによる死者は25、26日も増え、26日午後5時現在の感染者は29
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《ブラジル》新型コロナ感染症=患者本人が「外出自粛」を推奨=辛い体験通して隔離の重要性強調
【既報関連】新型コロナウイルスの感染が広がり、連邦政府の言動と知事達の採る方策の食い違いなどが物議を醸しているが、実際に感染し、苦しんだ患者達が、自らの体験を通して隔離の必要性などを訴えている。
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《ブラジル》情報公開法関連の暫定令は一時停止=最高裁デ・モラエス判事が命令=「行政の透明性は常に重要」と語る
【既報関連】連邦最高裁(STF)のアレシャンドレ・デ・モラエス判事は26日、「情報公開法の規則を変更する暫定令(MP)」の一部を差し止める命令を下した。ブラジル弁護士会(OAB)全国評議委員会からの
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サンパウロ大都市圏=ドライブスルーで予防接種=高齢者対策として高評価
新型コロナウイルスの感染拡大で前倒しされたインフルエンザの予防接種が23日から行われているが、外出自粛令発令中のサンパウロ州では、サンパウロ大都市圏だけで少なくとも14の自治体がドライブスルーでの対
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東西南北
24日の政見放送で不評を買ったボルソナロ大統領が、26日に出した暫定令(MP)で、外出自粛令(クアレンテーナ)の適用外となる「国民にとっての不可欠な行動」に「教会での集会」を加え、教会での活動継続を
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汎米のコロナ対策会議に出席して=保健大臣出席、日本の対応評価=在ブラジル大使館 参事官兼医務官 ICD 岡本洋幸、国立国際医療研究センター 総合感染症科長 大曲貴夫
カーニバル直前、ブラジリアの日本国大使館の岡本洋幸医務官らが連名で「来週から始まるカーニバルには大量の外国人観光客が押し寄せる。それに混ざって感染者がやってくる可能性が指摘されている。しかもブラジル
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新日系コミュニティ構築の鍵を歴史に探る=傑物・下元健吉=その志、気骨、創造心、度胸、闘志=ジャーナリスト 外山脩=(3)
下元一家が味わった苦痛は、実は日本移民の多くが経験したことであった。「金の成る木」は嘘であった。しかも、その宣伝もしくは噂を誰が流したか判らなかった。そのため、苦情を持って行く先がなかった。 実際
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ブラジルの外出自粛措置は本当に大げさなのか?
「州知事たちが出した外出自粛措置(クアレンテーナ)を、大統領がひとりでのたうちまわるような形で阻止しようとしている」。新型コロナウイルス(以下コロナ)が猛威を振るいはじめたという大変な時期に、ブラジ
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■訃報■宗像直美さんコロナで病死=サンパウロ州立交響楽団合唱団の指揮者
サンパウロ州立交響楽団(OSESP)合唱部などの指揮者、指導者として活躍してきた宗像(むなかた)直美さんが26日正午ごろ、サンパウロ市のオズワルド・クルス病院でコロナウイルス感染症が悪化して亡くなっ
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ボルソナロ=衝撃のコロナ逆行政見放送=「学校再開し、商業も戻せ」=知事や保健の専門家らと真逆=国民や政界から批判止まらず
25日夜、ボルソナロ大統領が政見放送を行い、新型コロナウイルスの感染拡大抑制のために州知事たちが実践している外出自粛処置(クアレンテーナ)を批判し、「学校を再開して経済活動に戻るべきだ」と主張。これ