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サンパウロ市のカーニバルにガロ!=レシフェより小型で午前中
サンパウロ市のカーニバルは、21日からのスペシャルグループのパレード開始で佳境に入ったが、今年は25日のカーニバル当日もいつもと違う趣向が楽しめる。 今年初の企画は、ペルナンブコ州レシフェで22日
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東西南北
昨晩からサンパウロ市アニェンビで、カーニバルのデスフィーレ(パレード)がはじまっているが、20日から引き続いて天候はぐずついたまま。先週の月曜日(10日)に記録的な大雨を記録したばかりだというのに、
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12県人会が節目迎える=9県が式典や記念事業計画中=知事ら慶祝団も続々来伯予定
今年は12県人会が創立してから節目の年を迎える。現時点で3県は式典開催が未計画だが、9県は日本から知事や県議会議長ら慶祝団を迎えて式典を行ったり、記念事業を実行して、日伯交流の深化や県人会活動の活性
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「福島の食材は最高です!」=サッカー日本代表=専属シェフが太鼓判
「ブラジルはW杯でマナウス、レシフェ、にも行ったことがある。マナウスはアマゾンを探検しましたよ。楽しかった」。サッカー日本代表の専属シェフ、別名「サムライブルーの料理人」のにしよし西芳てる照さん(5
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憩の園慈善ビンゴ大会、29日=入居者家族が初めて主催
高齢者福祉施設「憩の園」の入居者家族を中心とした「憩の園の家族と友人グループ」が主催、社会福祉法人救済会(佐藤直会長)が後援する「慈善ビンゴ大会」が29日午後1時~午後5時まで、サンパウロ市リベルダ
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日伯の「柔道協力覚書」署名式の報道に接し、日系社会の皆様へ=ブラジル講道館柔道有段者会 名誉会長 岡野脩平
2020年2月10日、ブラジリア・スポーツ庁講堂で、スポーツ協力に関する覚書及び、「柔道協力覚書」に関する署名式が実施されました。 我々柔道関係者として、公教育へ柔道を導入するテーマは、長年の悲願
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復興する福島を海外に伝える=移住者子弟の受入研修=(5)=無念の想いから震災を語り次ぐ
「あの時、どうしてすぐ逃げなかったんだろうって…。9年経った今も心に残ってるんです」。相馬市伝承鎮魂祈念館で、語り部の五十嵐ひで子さん(72)が、そう後悔の念を口にしたのを聞き、胸が痛くなった。
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(219)
収入はあるのだが、店の家賃やその他の経費が高かったのだ。いつも経理にうとい正輝だが、今回は採算が合わないと、正しい判断を下したのだ。たとえ収入が減っても、今の仕事より経費がずっと安い仕事に商売変えを
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(218)
庭は家族以外の者にも使われているので、房子は麻袋を縫い合わせ庭に面した入り口や小さな窓のカーテンにし、外からみえないようにした。しかたのない対策だが、正輝は小屋が気に入らなかった。できあがった小屋は
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(217)
ルビーニョが外に出るなり、ドアを荒っぽく閉め、なかから鍵をかけた。ところが、彼の赤いコートがドアに挟まってしまった。懸命に引っぱったが抜けない。 「ぼくのドレス、ぼくのドレス」と叫びながら、ドアを開