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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(196)
ところが母親が怒り出した。彼女は精神の病があるようだ。ときどき、子どもの服を取り替えるのを忘れる。正輝の子どもたちはこの女に気をつけていた。別に周りの人に危害を加える訳ではないが、変な行動に出たり、
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年金審査に官民の差
パウロ・ゲデス経済相が7日、「公務員は寄生虫で、母体の国を喰っている」ととれる発言を行い、各方面に波紋を投げかけた▼経済省はこの発言後、国民が払う税金が国民のために使われず、公的機関を維持するために
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コロナウイルス=中国から戻ったブラジル人家族ら34人が、隔離・経過観察期間に入る=軍施設内で落ち着いた生活
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの影響で、現地で身動きが取れなくなっていたブラジル人とその家族、合計34人が、ブラジル政府が派遣した空軍機に乗って帰国してから丸3日が経過した。 帰国者
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《ブラジル》コロナウイルスの判定訓練=2日間で9カ国の代表10人に
リオ市にあるオズワルド・クルス財団(Fiovruz)研究所で6~7日の2日間、新型コロナウイルスに感染しているか否かの判定を行うための訓練が行われた。 中南米の9カ国10人の代表への訓練は、ブラジ
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王様ペレがうつに?=体調悪化でふさぎこむ=「歩けない姿を晒せない」と長男語る
1958、62、70年と、ワールドカップ3回制覇を誇る“サッカーの王様”ペレ(79)が、「最近体調が思わしくなく、ふさぎ込みがちだ」と、息子のエジーニョがブラジルのマスコミに打ち明けた。 ペレは近
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サンパウロ大都市圏 大雨で大パニックの10日 川氾濫でサンパウロ市は水浸しに 食産業でも大損害避けられず 内陸部では4人が死亡
10日にサンパウロ大都市圏を中心に降った大雨は、チエテ川やピニェイロス川の氾濫や各地での洪水・冠水を引き起こし、死者4人を出す事態となった。また、サンパウロ州食料保管センター公社(CEAGESP)で
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《ブラジル》ミリシア殺害 謎残すアドリアーノの死 誰かが警察に密告した?
【既報関連】10日にバイア州エスプラナーダの農園で警察によって射殺された、リオ市のミリシア(犯罪者の民兵組織)の首領、アドリアーノ・ダ・ノブレガ容疑者の死に関し、疑惑が浮上していると、11日付現地紙
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ブラジル保健省=麻疹の予防接種強化計画開始=5~19歳対象に3月13日まで
ブラジル保健省が10日、全国で麻疹(はしか)予防ワクチン接種キャンペーンを開始したと同日付現地サイトが報じた。 今年のキャンペーンの目標は、5歳から19歳の年齢層の子供や青少年300万人にワクチン
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東西南北
10日のサンパウロ大都市圏での大雨は、至るところで市民生活に大きな影響をもたらした。雨の影響は土砂崩れなどによる直接的な被害だけではなく、交通渋滞で数時間も車の中で待たされることになった人や、CPT
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沖縄県人会=首里城再建慈善夕食会を開催=ランショ・リオ・ドッセで=20キロの古代魚ピラルク堪能
「皆で1日も早い首里城再建を目指そう!」――呼びかけ人の上原テリオさん(50、二世)がそう声を上げると、会場が一体となって歓声がわき、大きな拍手が起こった。ブラジル沖縄県人会(上原ミルトン定雄会長)