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COP25=ブラジルが巨大化石賞まで受賞=温暖化防止逆行に先住民攻撃で
【既報関連】マドリッドで開かれた気候変動枠組条約締約国会議(COP25)は予定を延長して15日に終了したが、ブラジルは単独会議初の2度の「化石賞」に続き、初の「巨大化石賞」も受賞と13、14日付ブラ
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サンパウロ市=雨対策の費用支出振るわず=この夏の雨対策は大丈夫?
ここ数年、サンパウロ市の大雨対策への支出額がかなり抑えられたものとなっていると、14日付現地紙が報じている。 サンパウロ市では毎夏、12月から翌年3月にかけて、月間で100~200ミリ、あるいはそ
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東西南北
クリスマスもあと1週間ほどになって、そろそろ気分も高まりつつある今日この頃。街にクリスマスツリーやサンタクロースの姿を見かけるようになってきたが、そうしたクリスマスのアトラクションの中でも、今年はサ
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援協=日伯友好病院で新病棟定礎式=6階建てビル増設で設備充実=創立60周年の節目に
今年で創立60周年を迎えたサンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は、日伯友好病院の新病棟建設の定礎式を11日午後、サンパウロ市パルケ・ノボ・ムンド区の建設予定地で行った。現在の本館と直結する形で
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「次の選挙に向け新しい動きを」=下本氏、第4回日系運動シンポ
下本八郎元サンパウロ州議が主催する第4回日系政治運動シンポジウム(Movimento Politico Nikkei)が6日昼、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会ビルで行われた。ゲスト講演者には
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ブラジル和牛の実態調査に=日本から研究者が来伯
学校法人酪農学園フィールド教育研究センターの副センター長を務める今井敬さん(いまい・けい、57、北海道在住)、大分大学経済学部教授の大呂興平さん(おおろ・こうへい、42、大分県在住)が、ブラジル国産
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文協の新年祝賀会、1月3日
日系5団体と在聖総領事館が主催する『2020年新年祝賀会』が、1月3日午後7時から文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。 当日は余興後に、祝賀パーティーが開催される。
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トランプが一層の協力を約束=パラグアイの治安と防衛の強化に=パラグアイ在住 坂本邦雄
アメリカを公式訪問中の「マリト」こと、パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、同僚の合衆国トランプ大統領に、両国共通の利害問題たる組織犯罪対策、貿易及び投資事業の拡大・促進に、一致協力の努力を
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サントス強制退去の証言=その日何が起こったのか=(4)=「日本人はスパイ、出ていけ」
母親のトシ子さんから退去命令が下された話を聞いたゆうせいさんは、すぐに学校へ行って先生にその事を伝えた。先生は「私の家に来なさい」と申し出てくれたが、家族と共にいることを選び、先生に別れを告げた。
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(186)
また、正輝の家にメーガーじいさん、津波元一もよくやってきた。 サンパウロの留置所でともに過ごして以来、交流がますます盛んになった。メーガーじいさんは、今は家族的にも経済的にも恵まれた境遇にあった。