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《サンパウロ州》ドリア知事「治安対策を再考する」=青少年圧死事件後と態度が一変=「警察の実態知り愕然」=ここ3年の同様の事件続発で
【既報関連】ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は5日、1日にサンパウロ市南部パライゾポリスで起きた、ファンキ・パーティでの将棋倒しによる少年少女9人の圧死事件や類似の事件のビデオで、「真相を知り、シ
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《ベネズエラ人難民》親を伴わずブラジル国境越える青少年=劣悪な環境もNGOが指摘=「責任はロライマ州に」とブラジル政府
米国ニューヨークに本部を持つ国際人権NGO(非政府組織)ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が、ブラジル公選弁護人事務所(DPU)のデータを基に作成し、5日に発表したレポートによると、少なくとも5
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《ブラジル》保健省がジカ熱流行後の4年間を総括=発達障害などは継続して観察
ブラジル保健省が5日、ジカ熱流行を宣言した2015年11月8日以降の総括を行ったと5日付同省サイトなどが報じた。 ブラジルでジカ熱流行が最初に確認されたのはペルナンブコ州で、同州での小頭症児増加が
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《ブラジル》“教師余り”が将来発生?=若年層の人口減に対応できず
ブラジル経済研究所(Insper)所属教授のリカルド・パエス・デ・バロス氏が、ブラジル全26州と連邦直轄区を対象に行った調査によると、ブラジルでは今後数年の内に“教師余り”が発生する可能性があること
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東西南北
サンパウロ市セントロの名物高架橋「ミニョコン」の高架下に、3日から、地面から高架橋に届くほどの大きな人物の写真が並べられている。これは、写真家ラケル・ブルスト氏による作品だ。同氏によると、これは「多
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(181)
6月14日、午後1時に初めの3人の尋問を始め、その日以降は土、日を除く毎日同時間に起訴書にある名前順に、被告人が3人ずつ尋問を受けるはずだった。大変合理的なやり方といえる。カヴァリァル判事によれば、
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在サンパウロ総領事館=53人の百歳以上を高齢者表彰=百歳以上の在外日本人の半分超=安倍総理から祝状と銀杯
在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)は、「令和元年度百歳以上高齢者表彰」の伝達式を11月26日に総領事公邸で行った。総理大臣が毎年百歳を迎える高齢者に祝状と記念品を贈呈するもので、今回の在サン
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過去最高の出席者で盛り上がる=静岡県人会が忘年会兼敬老会
ブラジル静岡県人会(原永門会長)は1日午前11時から、サンパウロ市リベルダーデ区の同会館で「忘年会兼敬老会」を開催し、この種の行事としては同会過去最高の約90人が集まる盛況ぶりとなった。 原会長は
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「暗号解いて最高の人生を」=GLAがビデオ講演会
GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は、『最高の人生の作り方Ⅱ 2019』と題したビデオ講演会(ポルトガル語音声通訳付き)を先月24日にサンパウロ市FECAP劇場にて開催した。会場には約180人が集
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大耳小耳
柳誌『ぶらじる川柳』11月号が刊行され、当地川柳界を代表する重鎮・柿嶋さだ子追悼号となっていた。7月30日に亡くなり、翌31日に荼毘に付され、スザノ墓地に埋葬された。享年90。晩年の句《母の背に貼っ