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東西南北

 ブラジル時間の4日12時ごろ、フェイスブック社の運営するSNS、フェイスブック、インスタグラム、ワッツアップのサーバーがダウンし、一斉に使えなくなる事態が起こった。この問題は世界規模で起こり、完全回復には6時間余りかかったが、ブラジルの場合は日中のことでもあったので、生活上不便になった。この時間なら、メッセージのやりとりに使わ ...

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援協=SMA病院増棟工事を視察=JICA助成金500万レアル「地域に根付く日伯友好の証」

左からSMA市長、門屋JICA次長、山内領事部長、援協の税田会長、ブランコ州議、シッティーニDRS局長ら(記念撮影でマスクをはずしたところ)

 「この増築で37床の長期療養患者を迎えられるようになる。今までは術後5日間の入院までしか受け入れできず、その後は退院するか別の大病院へ転院してもらう措置をとっていた」。サンミゲル・アルカンジョ(以下SMA)病院を視察した後、森エリオ運営委員長はそう説明した。この視察は9月29日午前に行われ、昼前から式典になった。この病棟増築計 ...

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アジア系コミュニティの今(5)=パトロンに支えられる新聞=台湾編〈9〉

新聞社を支えるパトロンの名前が掲載された『美洲時報』

『美洲時報』の現況  現在、『美洲時報』は週に2回、火曜と木曜の発行で、紙面はカラー10ページ。字はぱっと見て、全体に大きいという印象を受ける。  1面はブラジルの中国(台湾)コミュニティのニュースで、カタリーナさんが執筆する。2面以降は、読者の要望に応えて、ブラジルのニュース翻訳が3ページ、中国・香港・マカオのニュース、国際ニ ...

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イタニャエン=5人組強盗が日系女性射殺=家族が経営する店の前で

殺人事件を報じるG1サイトの一部

 サンパウロ州沿岸部イタニャエン市で日系人のアレッサンドラ・トミエ・ワタナベ・コクブン・ファグンデスさん(41歳)が、家族で経営する飲食店の前で銃殺された。グローボG1サイトなどで報じられている。  事件発生は2日(土)午後10時頃。トミエさんが銃殺された店は中心街ベネジィト・カリスト広場に位置し、350m先に第一警察がある場所 ...

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在サンパウロ総領事館=休館のお知らせ

 在サンパウロ日本国総領事館(桑名良輔総領事)は、12日(火)がノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日(国家守護神の日)」の祝日ため休館する。

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50年ぶりの祖国で〝浦島太郎〟(13)=サンパウロ市 広橋勝造=日本で禁句の誉め言葉

バツのゼスチャーをする女性(Berutaさん、写真ACより)

 俺も当り前の男だ。綺麗な、美しい女性が前を通ると「うぁー」、と身震いして「ジー」(ジロッとではない)と後ろ姿を観る。  それはブラジルで―である。ちょっと日本ではまずい行為の様で、目立ってしまうが、こそっと、つい見てしまう。  ブラジルではほとんどの男が女性の後ろ姿、特にお尻を観る。皆がそうするから、見なかったら逆に目立ってし ...

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《記者コラム》首吊り縄が2回切れたシャギーニャの奇跡=その没後200周年祝う=東洋街多文化共存で観光コースを

本紙ビル敷地はもともと黒人奴隷の墓地  サンパウロ市リベルダーデ区の本紙編集部が入る「エディフィシオ・ジアリオ・ニッパキ」(日伯毎日新聞ビル)の場所は、160年ほど前まで処刑された黒人奴隷などの墓地だった。  だからビル建設当時、基礎工事をするために地下を掘り返したら骨がザクザクでてきたという話は古参記者から何回か聞いた。おまけ ...

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ドバイ万博のブラジル館好評=3日間で1万2795人来館

 1日から始まったドバイ国際博覧会「EXPO2020」(通称ドバイ万博)で、持続可能性に関するコーナーに設けられたブラジル館が好評だと4日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。  ドバイ万博は、中東・アフリカ・南アジア地域で開催される初めての万博で、開催期間は22年3月31日までの6カ月間だ。本来は2020年の開催予定だったが、 ...

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《ブラジル》パンドラ文書 経済相や中銀総裁にも疑惑?=オフショア企業で租税回避か=本人「申請済みで問題なし」=中南米の企業家や大統領も

 3日、世界の名だたる政治家、企業家、有名人が租税回避地(タックス・ヘイヴン)にあるオフショア企業を介してペーパー・カンパニーを作って脱税などを試みていた疑惑を伝える「パンドラ文書」が公表された。英国のトニー・ブレア元首相やチリのセバスチャン・ピニェラ大統領などの大物が名を連ねているが、ブラジルからもパウロ・ゲデス経済相、ロベル ...

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《ブラジル》保健省=ワクチン交差接種なら証明なし=外国旅行に必要な英語書類=システム登録の遅れも問題に

 イベントや施設への入場時、旅行時、就職時も新型コロナワクチンの接種証明を求める自治体や企業があるのに、異なるワクチンで接種を受けた交差接種者には保健省の接種証明(ワクチンパスポート)が出ず、旅行予定者などに懸念が広がっていると1~4日付現地紙、サイトが報じた。  欧州などでは異なるワクチンによる接種の可能性を認めており、国の予 ...

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