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東西南北
自動車利用者にとってガソリン代の値上げは切実な問題だが、9月30日、サンパウロ市では安い給油所を狙って長蛇の車の列ができた。中央部ベラ・ヴィスタにあるガソリン・スタンド「スーパー9」が燃料値上げへの
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国士舘で第1回春まつり=2日間で2千人が足運ぶ=太鼓や料理、文化体験も
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は9月25~26日、サンロッケ国士舘大学センターで第1回「春祭り」を開催した。「午前の部」と「午後の部」に分けられ、2日間で約2千人が足を運んだ。
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アジア系コミュニティの今(5)=ブラジル社会への貢献忘れず=台湾編〈8〉
ブラジルに慣れるまで最初の1年は辛抱 「パラグアイの生活は儲かりましたが、多忙な毎日で自分の生活もなく疲れていました。それに比べて、親戚もいるサンパウロでの生活は快適でした」 5年間のパラグアイ生
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コロナ感染防止キャンペーン=外務省支援で援協実施、17日から
9月17日から日本政府支援事業の「サンパウロ日伯援護協会」コロナ感染防止キャンペーンが本紙と、NIppak紙の両紙上で始まった。 これは正確には日本国外務省が実施するもので、正式名称は「海外在留邦
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日本館が2日から再開=盆栽100鉢を特別展示
サンパウロ市イビラプエラ公園の日本館(栗田クラウジオ運営委員長)が10月2日から再開館する。ブラジル日本文化福祉協会が運営する市施設で、新型コロナの自粛要請や修繕工事の関係で約1年半にわたって閉鎖さ
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50年ぶりの祖国で〝浦島太郎〟(11)=聖市 広橋勝造=太平洋のド真ん中に一人の恐怖
高校時代、良く玄界灘を泳いでいた。高校の運動場の先が海岸だったからだ。泳いだと言っても水泳は得意ではない。俺は浮かんでいる程度だ。 暑い日などは昼休みに15分くらい、20メートル程度沖に出て、涼を
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特集 日系企業にコロナ対策を聞く=当初は待避推奨、昨年10月に再結集=臨機応変に「三方良し」全う=大手総合商社 伊藤忠ブラジル会社
【日本政府支援事業 サンパウロ日伯援護協会 コロナ感染防止キャンペーン】ブラジルで事業を行う日系企業の「新型コロナウイルス感染防止対策」について、第3回目は、伊藤忠ブラジル会社の秋葉浩社長に話を聞い
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《ブラジル》コロナワクチンの2度目の接種遅れ11%=予防効果に懸念広がる=マラリア、デンギにも注意を
オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が9月29日、新型コロナワクチンの初回接種を受けたが、指定日を2週間以上過ぎても2度目の接種を受けていない人は9月15日現在で11%おり、予防(感染抑制)効果
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《ブラジル》大統領がバイクデモで公的支出280万レ超=個人の選挙運動を政府が負担?
ボルソナロ大統領がたびたび行ってきたバイクによるデモ「モトシアッタ」に、全体の半分に満たない回の分だけで280万レアル(約5700万円)の公費が費やされていたことがわかった。9月30日付フォーリャ紙
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《ブラジル》トラックとバス等が衝突、12人死亡=荷台外れ対向車巻き込む惨事に
9月29日夜、北東部バイア州南部の国道101号線でトラックとバスとバンが衝突する事故が起き、12人が死亡する惨事となった。9月30日付現地紙、サイトが報じている。 事故が起きた現場はバイア州南部エ