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《ブラジル》退職金積立金早期払い出しが始まる=政府の景気刺激策、消費に回るか?
ブラジルの連邦貯蓄銀行(Caixa)による勤続期間保障基金(FGTS)の払い出しが、13日から始まる。 これは、退職金の積立金を前もって引き出すことで国民に消費を促し、経済を活性化させる狙いを持っ
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《ブラジル》施設改修のオークションに卵=8歳児の行為に4千レアル集まる
ブラジル中西部ゴイアス州にある人口1万4千人のカスー市で、高齢者向けの施設改修費を集めるために開かれたチャリティーオークションで、家族が食べるための物さえない中で、8歳の男の子が寄付した卵が競売にか
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《ブラジル》ヴァザ・ジャット=部分的だった運命の盗聴=16年3月のルーラの会話=「逮捕逃れ」を匂わす発言なく=モロの暴露の根拠、揺らぐ?
8日、「ジ・インターセプト・ブラジル」とフォーリャ紙による、新たなヴァザ・ジャット報道が行われた。それによると、16年3月16日に公表され、ジウマ元大統領罷免にも強い影響を与えた、ジウマ氏とルーラ元
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リオ・ブックフェア=リオ市長が同性愛書籍に回収命令=市民は反発、最高裁は「不当な検閲」と判断=市長は「伝統的家族の価値観守る」の主張崩さず
8月30日~9月8日にリオ市で、2年に1度のブックフェアー、第18回ビエンナーレが開催された。5日夜、リオ市のマルセロ・クリヴェラ市長(共和党・PR)が男性同士のキスシーンがある出展作品の回収を示唆
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《ブラジル》ブルマジーニョで上半期の自殺未遂が3割増加=薬の処方量も急激に増える
1月25日に起きた鉱滓ダム決壊事故後、ミナス州ブルマジーニョでは自殺や自殺未遂、精神障害のための薬の処方量などが増えていると9日付現地紙が報じた。 同市保健局によると、今年上半期の自殺未遂者は39
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《ブラジル》17州で前払い型プランの携帯電話の再登録始まる=サンパウロ州の期限は11月16日まで
ブラジル国内17州で2日から、携帯電話の通話プラン、プレ・パーゴ(前払い型)の契約者の再登録が始まったと、2日付地元ニュースサイトが報じた。 再登録が始まったのは、アラゴアス、アマゾナス、アマパー
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サンパウロ市がバス業者と15年契約=突然のストもこれで終結
サンパウロ市は6日、市内のバスシステムに関する長期契約をバス業者との間で締結。これで5日から続いていたバスのストも終結した。7日付現地紙が報じている。市とバス業者が結んだ契約期間は、両者が希望してい
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東西南北
7日の独立記念日にはブラジリアでも恒例の式典が行われ、ボルソナロ大統領がミシェレ夫人とラウラちゃん(8)と共に出席。ラウラちゃんの公式行事参加は初めてだった。傍には、ウニベルサル教会のエジル・マセド
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遠隔教育で日本語教師養成コース=私立大学が開始、日本から受講可=ポ語で日本語教授法を指導=汎米日系人協会とUSPが協力
今年2月からブラジル・パンアメリカン日系人協会(APNB、矢野敬崇会長)とクルゼイロ・ド・スル大学と提携して行う「日本語教師養成コース」が開講した。このコースは遠隔授業で日本語・ポルトガル語の教授法
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スキヤキ・ド・ベン13日に=美食と陶芸とショーで寄付
一流シェフが最高の料理を提供し、陶芸家・本間ヒデコ氏の器に盛って楽しむ慈善晩さん会――「第13回スキヤキ・ド・ベン 陶芸・アートと食文化の融合」(本間氏監修)が13日(金)午後7時半から、サンパウロ