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沖縄県人会が琉大と連携協力=学生や研究者の交流拠点に=「非日系人にも留学研修枠を」
ブラジル沖縄県人会(上原ミウトン定雄会長)は今年2月、琉球大学と連携協力の覚書を締結した。その確認と挨拶を兼ねて、同大学のカストロ・ホワン・ホセ教授、国際連携推進課の金城かおりさん、村山依利紗(えり
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吟剣詩舞道大会が7日に=歴史の一幕を迫力の演舞で
ブラジル吟剣詩舞道連合会(宮村秀光会長)は「第47回全伯吟剣詩舞道大会 吟と舞と剣」を7日午前10時から、在伯大阪なにわ会会館(Rua Domingos de Morais, 1581 –
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■訃報■佐々木憲輔さん
サンパウロ日伯援護協会と岩手県人会で理事を長年務めた佐々木憲輔さんが8月30日午後、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市の病院で亡くなった。享年72。死因は不明だが、数年前からペースメーカーを入
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大耳小耳
8月27日にジャパン・ハウスで宮崎県と在聖総領事館が共催した「みやざきの夕べ」では、2階のレストラン藍染で実際に食文化を体験する時間が設けられた。本物の宮崎牛、焼酎などは申し分なく堪能できる美味。と
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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(9)=90周年でチョコレート生産開始
1929年に南米拓殖株式会社がアマゾン開拓に乗り出した時、最初の営農作物はカカオに設定していた。だが当時カカオ栽培は失敗し、主軸となる商品作物を探して入植者は苦闘の歴史を重ねた。あれから90年、今年
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有名日系経営者と日本語で許しを乞う乞食の格差
「セグランサ(治安)の問題があるから、名前と写真は出さないでくれ」――8月28日夜、サンパウロ市のジャパン・ハウス内のレストラン藍染で行われた、TOTOの便座およびウォシュレット製品の発売開始式で、
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大阪聖姉妹都市、半世紀の節目=副市長ら18人が慶祝来聖=コーバス市長「借り必ず返す」
大阪市とサンパウロ市が1969年に姉妹都市提携を結んでから、今年で50周年を迎えた。半世紀の節目を祝うため、大阪市から中尾寛志副市長ら18人が来聖。両市は20~24日にかけてサンパウロ市各地で記念イ
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大阪サンパウロ姉妹都市50周年=目指すは「阿吽の呼吸」の関係性=交流支える両市姉妹都市協会
大阪市とサンパウロ市が姉妹都市協定を結んだ翌年の1970年、両市民の相互理解と友好関係の深化を目的とする民間団体、大阪・サンパウロ姉妹都市協会が大阪市で発足した。 同協会は両市民の交流のため、コリ
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《スダメリカーナ杯》ブラジル勢2チームが4強入り=11月アスンシオンでの決勝で対戦の可能性も
8月27、29日にサッカー、スダメリカーナ杯準々決勝第2戦が行われ、ブラジルのアトレチコ・ミネイロとコリンチャンスが共に準決勝進出を決めた。 スダメリカーナ杯は、南米ナンバーワンを決めるリベルタド
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《ブラジル》モロ法相 人気急降下は夫だけにあらず=ロザンジェラ夫人に相次ぐ舌禍
「ヴァザ・ジャット報道」以降、ラヴァ・ジャット作戦での「汚職政治家を取り締まる正義の判事」のイメージが一転し、国民やマスコミ、政界での人気が急降下中のセルジオ・モロ法相。「判事時代に自らが検察を指揮