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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(7)=防犯にも取り組むトメアスー文協
7月下旬、ベレンからバスで4時間ほどかけてトメアスー移住地のクアトロ・ボッカスに到着した。目印は、トメアスー文化農業振興協会(ACTA、以下文協)の会館前に建立された巨大な鳥居。高さ10メートル、幅
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開発行為と森林火災が先住民保護区を破壊
8月に入って急増中の法定アマゾンなどでの森林火災は、従来は伐採が禁じられていた所でも起きている▼一例はアマゾナス州南部のテニャリン族の部落だ。国立再生可能天然資源・環境院(Ibama)やシコ・メンデ
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《ブラジルサッカー》フラメンゴが首位奪取=3戦勝ちなしのサントスは2位に後退
24から26日にかけて、サッカーのブラジル全国選手権1部リーグ第16節、全10試合中、9試合が行われた。 この期間中は、共にリベルタドーレス杯、スダメリカーナ杯に出場するため、日程が合わずに9月1
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《世界柔道》リオ五輪王者のブラジルのシウヴァ、日本の芳田に敗れるも銅メダル獲得
25日から東京で開催されている柔道世界選手権の大会3日目、27日の女子57キロ級に、2016年リオ五輪金メダリストで、直前のパン・アメリカン大会でも金メダルを獲得したラファエラ・シウヴァ(ブラジル)
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アカデミー賞外国語映画賞=ブラジル代表作は前代未聞の大接戦で決定=カンヌ受賞作2作が争った末
27日、来年2月に行われるアカデミー賞の国際映画賞へのブラジルからの出展作品として、カリム・アイヌス監督の「ア・ヴィダ・インヴィジーヴェル」が選ばれた。 決定はブラジル映画協会の審査員9人の投票で
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サンパウロ市=「現代美術よ、永遠に!」=ポルチナリらの作品の展示会
サンパウロ市中央部のファロル・サンタンデルで27日、ポルチナリ、ディ・カヴァウカンチ、トミエ・オオタケ、ヴィクトル・ブレシェレといった現代画家の作品展、「コンテンポラネオ センプレ(Contempo
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《ブラジル》ボルソナロがG7の援助金を拒否=「アマゾンの主権」で反発=仏大統領に謝罪求めるも=背後でブラジル政府の挑発行為
ボルソナロ政権は26日、主要7カ国首脳会議(G7)からの2千万ドルにも及ぶアマゾン森林火災対策支援金の受取を断ると表明したが、27日朝、「マクロン大統領が謝るなら受け取っても良い」と態度を軟化させた
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ドッセ川の河口は修復不能=マリアナのダム決壊事故で
15年11月5日に起きたミナス州マリアナの鉱滓ダム決壊事故で、エスピリトサント州リニャレス市のドッセ川河口の地形や生態系に修復不能な損失が生じている事が確認されたと26日付現地紙サイトが報じた。
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サンパウロ市モノレール15号線=ジャルジン・プラナウト駅が開通=東部居住者の生活便利に
26日、サンパウロ市モノレール15号線で新しい駅、ジャルジン・プラナウト駅が開業した。27日付現地紙が報じている。 ジャルジン・プラナウト駅は15号線にとっては通算7駅目となる。同線は18年4月に
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東西南北
ここ数日、アマゾンの森林火災の件をめぐって国際世論でも批判の声を浴びせられているボルソナロ大統領だが、全国運輸連盟(CNT)が23~26日に行った最新の世論調査によると、ボルソナロ政権の支持率は29