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《ブラジル》アマゾン森林火災の消火活動本格的にはじまる=軍派遣で散水用大型機出動=伐採促進を否定しない大統領=抗議運動も活発に行われる
国内外の批判が圧力となり、ボルソナロ大統領は23日夜、拡大するアマゾンでの森林火災に関するテレビ放送を行い、「違法伐採には断固反対」との姿勢を示し、軍による消火活動もはじめた。だが、大統領は、フラン
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《ブラジル、サレス環境相》「『世界のアマゾン』は世迷言。領土内のことは自国で決定」と発言=所属政党からも批判の声
【既報関連】リカルド・サレス環境相(Novo)は、24日付エスタード紙のインタビューで、ブラジルの環境保護政策に世界中からの批判が集中していることについて、「ブラジル領内のことはブラジルの主権で決め
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アマゾン森林火災=G7が消火や植林用資金約束=NGOや住民との協働条件
【既報関連】24~26日にフランスで主要7カ国(G7)首脳会議が開かれ、議長国フランスのマクロン大統領が、アマゾンの森林火災に対処し、その後の再植林を支援する意向を表明し、2千万ユーロ(9100万レ
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東西南北
26日付アゴラ紙によると、CPTM11号線には克服すべき問題が山積だという。サンパウロ市ルス駅からモジ・ダス・クルーゼス市のエストゥダンテス駅までを結ぶ23・3キロの路線は、1日平均75万7千人を乗
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商議所シンポ=日メルコスルEPAへ要望続々=韓国勢、中国勢の攻勢激しく=官民一体で新政権との関係構築を
ブラジル日本商工会議所の総務委員会(讃井慎一委員長)と企画戦略委員会(大久保敦委員長)が主催する、2019年下半期の業種別部会長シンポが22日午後、サンパウロ市内ホテルで開催され、不透明な先行きの中
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ポルト・アレグレ日本祭り=(下)=非日系も熱心に日本文化発信
17、18両日、南大河州都ポルト・アレグレ市の軍警察学校で開催された「第8回日本祭り」(樋渡ミルトン実行委員長)。校舎の各教室では、生け花や折り紙、書道、着物の着付け体験などの展示やワークショップが
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USP=「人と本の移動」特別講義=早稲田大学の和田教授招聘
サンパウロ大学大学院・日本研究(言語・文学・文化)科は、国際交流基金サンパウロ日本文化センターの助成を受けて、早稲田大学教育・総合科学学術院の和田敦彦教授(55、高知県)を招聘し、「人と本の流通」を
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『下本八郎 対話による回顧録』=大浦文雄氏と対談、大浦玄編著
対話形式でつづられ豊富な写真が入っている著作『下本八郎 対話による回顧録』(大浦玄編著)が刊行され、23日に同氏の補佐官・安田潤二さんが報告に来社した。 本書では、スザノ福博村会の長老・大浦文雄さ
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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(5)=“アマゾンの黒ダイヤ”の奇跡
「一時期はね、ピメンタを100トン以上採った年が何度かあったんだよ。あの時は凄かったんだ」――カカオやピメンタがあった農場を思い出し、元さんの声の調子が上がった。絶望の淵にいたトメアスー植民地の逆転
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(141)
勝ち組の活動の拡大をしって、サンパウロ州の300人ちかい認識派のグループがコチア産業組合の本部に集まった。そして、天皇の詔勅のコピーを同胞に配るため奥地に行くことを決議した。日本の終戦状況を伝え、日