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《ブラジル》8割は基本的な書類さえ持たず=刑務所を出た後の生活見据え
ブラジル国家法務審議会(CNJ)は、ブラジル国内の26州と首都ブラジリアがある連邦直轄区(区分上、州扱い)の内、刑務所の収容者が市民生活を送るために必要な種々の書類(文書)の管理が出来ているのは5州
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サンパウロ市=SUSの利用者増加傾向=景気低迷で保健プラン減少
サンパウロ市の市立病院の救急外来利用者(緊急外来は除く)が、人口増加率を上回るペースで増えていると21日付現地紙が報じた。 市立病院は統一医療保健システム(SUS)が使え、診察や病院内での投薬、検
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東西南北
22日朝、ブラジル中銀が毎週月曜に出す、経済動向予測調査集フォーカスが発表された。それによると、今年の国内総生産(GDP)の成長率予測は、先週の0・81%から0・82%へと、0・01%ポイントではあ
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守勢一方、最後の4分に逆転!=ラグビーU20で日本代表優勝=ブラジル人も「ニッポン」コール
ラグビーの20歳以下の国際大会「ワールドラグビーU20トロフィー(以下U20トロフィー)」の日本とポルトガルによる優勝決定戦が21日、サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス市のマルチンス・ペレイラ競
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熟連芸能祭=日本で知られていない名曲披露=中村八大がコロニアのために作曲
「坂本九の『上を向いて歩こう』を作曲したはっちゃん(中村八大)がコロニアに作った歌を、熟連芸能祭で復活させるんだ」――サンパウロ人文科学研究所顧問の鈴木正威さんは今月19日に来社し、熱心な口ぶりで楽
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人気曲ばかり「花の歌謡祭」=野口総領事、菊地実行委員長も
「ありがとう昭和・平成、今日は希望あふれる令和」をテーマに、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川ジューリア好美会長)と藤瀬圭子プロダクションが共催する「花の歌謡祭」が、8月4日(日)午前10
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毛利律子氏講演会、25日=一緒に「老い」を考える
ブラジル日本女性の会(細井真由美代表)は毛利律子氏による講演会を25日(木)午後1時から、サンパウロ市リベルダーデ区の山形県人会会館(Av. Liberdade, 486)で行う。 毛利氏は本紙に
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大耳小耳
本日1面には日本政府が、G20で開催された「日・ブラジル首脳会談」の内容を報告する広告を掲載している。日本政府が邦字紙を通して、直接に在外邦人に知らせる画期的な取り組みであり、今後も両国の節目節目に
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アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(1)
汎アマゾニア日伯協会会報『パンアマゾニア』266号31ページから35ページにかけて、堤剛太同協会副会長が書いた記事を、本の許可を得て転載する(編集部)。 その足跡 ① 第一回移民が到着 201
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(127)
隙間から小鳥が逃げないよう細心の注意を払って手を突っこみ捕まえる。そのあとニコリと微笑む。彼のいちばん気に入りの小鳥の種類はサビア、ズキンマヒワ、キンノジコ(カナリアの一種)テイエテ、アメリカウズラ