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ブラジルに35mの大仏出現=小さな町が仏教で地域おこし=静岡県の永明寺の協力で建立(上)
「エスピリトサント州に巨大な大仏ができたらしい」――突然、当紙読者からそう問合わせの電話があった。調べてみると、大仏は州都ヴィトリア市から高速道路BR-101号線を北進した先の人口約1万2千人ほどの
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特別寄稿=ボルソナロ豹変の背景にあるもの=ジャパンデスク社 高山直巳
最高裁攻撃から一夜明けたボルソナロが手のひらを反すように豹変した背景には、一体何があるのか――。 大統領の声明は崖っぷちでブラジルの政治危機突入を回避した。声明文は“国民への誓約宣言-Declar
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坂尾英矩さん卒寿祝い=特別オンライン配信
坂尾英矩さんは1956年に日本大学国際関係学部を卒業後に渡伯、在サンパウロ日本国総領事館の広報文化担当にも勤務(1972年~96年)。 移住者として、ボサノーヴァ創成期にブラジルの著名ミュージシャ
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新ブラジル筋ジストロフィー協会=焼きそば販売、注文15日まで
非営利ボランティア団体「新ブラジル筋ジストロフィー協会」(A Nova Associacao Brasileira de Distrofia Muscular)は、19日に日本食販売イベントを行う。
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人マチ点描=国境警備に亀井司令官着任
7月31日に大佐から昇進したばかりの亀井ウィリアン幸嗣陸軍少将(51歳・三世)が、8月20日に南大河州ウルグアイアーナの第2師団機械騎兵部隊(約5千人)の司令官として着任した。 陸軍では8人目の日
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《ブラジル》コロナ禍=感染者と死者の減少続く=アマゾナス州55市は入院患者なし=サンパウロ州では入院者減少が減速
新型コロナのワクチン接種の進展で感染者や死者の減少が続き、5~11日(感染学上の第36週)は新規感染者が25・4%減、新たな死者が26・6%減となり、第2波の感染中心地だったアマゾナス州(AM)では
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《ブラジル》大統領次男の幽霊職員4人が父の家で生活?=元継母の親類に払い戻し疑惑
大統領次男でリオ市議のカルロス氏の元幽霊職員のうち、少なくとも4人の住所がボルソナロ大統領の持ち家になっていたことが判明した。13日付現地紙、サイトが報じている。 これは現在行われているカルロス氏
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《アルゼンチン》中間選挙予備選で与党苦戦=両院で過半数割れの恐れも
アルゼンチンで12日、11月に行われる連邦議会の中間選挙の予備選が行われ、フェルナンデス大統領の与党・正義党(ペロン党)が苦戦している。13日付現地紙が報じている。 11月の中間選挙では、下院が2
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東西南北
先週、サンパウロ市ではアストラゼネカ・ワクチンが在庫切れとなり、2回目の接種を受ける予定だった人が受けられなくなる事態が起きた。週末時点でアストラゼネカのワクチンが在庫切れとなったのは5州に及ぶから
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人街点描=7日と12日、どっちが肩透かし?
「フォーラ、ボルソナーロ!(大統領辞めろ!)」――白昼のサンパウロ市パウリスタ大通りに怒号が響いた。12日に反大統領派デモ「impeachment ja fora bolsonaro」が行われた。独