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カモンエス賞=ポルトガル語文学最大賞にシコ・ブアルキ=歌手だけでなく文学でも頂点に
ポルトガル語文学の最大権威と呼ばれるカモンエス賞の発表が21日に行われ、ブラジルを代表する歌手で、小説家、戯曲家としても有名なシコ・ブアルキ(74)が受賞した。 同氏の受賞はリオの国立図書館での2
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リオ州でマヤロウイルス確認=チクングニア熱と誤診の可能性
ブラジル北部や中西部でチクングニア熱などに似た症状の患者発生をもたらしていたマヤロウイルス(MAYV)が、リオ州で発見されたと16、17日付現地紙サイトなどが報じた。 MAYVはデング熱、チクング
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チリ=ブラジル人の一家6人がガス中毒死=休日に借りたアパートで
チリのサンチアゴで22日、休暇を過ごしていたブラジル人の一家6人が、宿泊先で遺体で発見された。23日付現在紙が報じている。 亡くなったのは、サンタカタリーナ州フロリアノーポリス大都市圏のビグアスー
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東西南北
サンパウロ市交通局(CET)が発表した最新の資料によると、同市では、2018年の交通事故による死者が、2014年以来、4年ぶりに増加したという。サンパウロ市での交通事故死は14年に1249人を記録し
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沖縄県人会=フォーラムで人種差別討論=学校の教師、政府からも=「偏見は精進の糧にすべき」
ブラジル沖縄県人会(上原定雄ミウトン会長)の第12回沖縄フォーラム「ブラジル人気質と人種偏見」が、19日(日)午後2時からサンパウロ市の県人会本部大サロンで開催された。終戦後も学校で敵性国人とみられ
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サントス立退きに謝罪要求=奥原さん「県人会と一緒に戦う」
沖縄フォーラムの3人目の講演者、ドキュメンタリー映画監督の奥原純マリオさん(44、三世)は、大戦中や戦後に日本移民やその子孫が、ブラジル政府から受けた人種差別に対し公式な謝罪要求をしている件を説明し
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「伴」が23日夜に閉店=原口店主「皆に愛されていた」
サンパウロ市リベルダーデ区のトマス・ゴンザガ街で2011年に開店した日本食レストラン「伴」が、今月23日午後10時半を以って閉店した。 店主の原口政信さん(66、宮崎県)は「昨年の11月13日に家
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■訃報■本紙パラー州通信員の下小薗昭仁さん
【既報関連】本紙のパラー州通信員の下小薗昭仁さんが22日午前8時半、同州ベレンのアマゾニア病院で亡くなった。享年81。死因は肺炎の悪化によるもの。 下小薗さんは1937年8月29日生まれ、鹿児島県
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■人探し■トマス・ムラカミさん
神奈川県横浜市在住の大塚茂夫さんが、トマス・ムラカミさんを探している。 ムラカミさんは2000年前後、日本に働きに来ており、埼玉県で同僚または友人とルームシェアをしていたそう。父親は日系人、母親が
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大耳小耳
23日付本面で出した《外国からの郵便小包に注意》記事に関して、補足があった。書留だけでなく、追跡番号がつけば他の方式も有効だ。たとえば、「EMS便」(国際スピート郵便)にすれば、EMS便送り状(ラベ