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大耳小耳
あまり大きな声では言えないが、編集部で「博多辛子高菜とんこつラーメン」が特価販売中だ。というのも、賞味期限が迫っているため。通常の袋ラーメンは一人分で8~10レアル。ところがこの「高菜とんこつ」は二
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(94)
政治家の多くは軍人たちの意見に感化され、東アジアの共通的関心ごとは日本、中国、満州を一独立国と解釈し、軍事、政治、経済、文化面において新しい秩序のもとに、連結されるべきだと考えていた。暗黙の理解によ
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主権回復の4月28日は、沖縄には「屈辱の日」
「皆さん、今日4月28日が何の日か知っていますか?」―講演の冒頭で、山城千秋・熊本大学教授が聴衆に質問したが、誰も答えられなかった。ブラジル沖縄移民研究塾(宮城あきら代表)が主催する第1回文化講演会
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県連故郷巡りカリフォルニア=150周年、満砂那(マンザナー)に平和を祈る=《2》=「保険入れず、金も借りれず」
ロスの全米日系人博物館で、ガイドの山田ロッキーさんは「まず日系人の定義を確認します。日本から離れて住んでいる日本人およびその子孫です。僕も日系人です」というと、一行からは「一世は日本人、二世からが日
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《フラメンゴ》批判に対抗して出した声明文が“やぶ蛇”=プレシーズン大会の優勝をわざわざ誇示
大型補強を敢行したものの、サポーターが望むような成績をあげられていないリオの名門サッカーチーム、フラメンゴに不満の声が高まっている。 その多くはアベル・ブラガ監督の交代を望むものだが、それに対し、
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《ブラジル・ロライマ州》ごみ捨て場あさるベネズエラ人=再生資源ごみと食物を探し
政治、経済、社会、人道といった全ての面での危機が叫ばれる母国ベネズエラを離れて、ブラジルに移り住んでいるベネズエラ人の中に、ロライマ州パカライマ市のごみ捨て場を生き残りのための唯一の場としている人達
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ベネズエラ=「国際軍事介入は最後の手段」=グアイド議長がブラジル紙に語る=「敗れていない」と抵抗継続主張も=権力見せつけるマドゥーロ
4月30日に国民蜂起を呼びかけたが、軍関係者の参加が予想を下回り、ニコラス・マドゥーロ政権の即時打倒には至らなかったベネズエラのフアン・グアイド国民議会議長が、3日付ブラジル国内紙のインタビューに答
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世界報道自由デー=ブラジルの自由度は105番目=記者の死亡は世界6位
世界報道自由デーの3日、ブラジルでは、全国新聞協会(ANJ)や全国雑誌発行者協会(ANER)、ブラジル・ラジオ・テレビ放送協会(ABERT)が共同で、国民には知る権利があり、報道機関には知らせる義務
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アントゥネス・フィーリョ死去=ブラジル演劇界の重鎮的演出家
ブラジル演劇界を代表する演出家のアントゥネス・フィーリョが2日、肺がんのため、入院先のサンパウロ市シリオ・リバネス病院で亡くなった。89歳だった。3日付現地紙が報じている。 1929年にサンパウロ
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東西南北
ボルソナロ大統領が2日、SBT局のニュースのインタビュー中、着ていたシャツを上げて、右胸の部分にある傷跡を見せた。これは、大統領選のキャンペーン中だった昨年9月6日に、ミナス・ジェライス州ジュイス・