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県人会=圧倒的多数が二世会長の時代に=重要になる県連の補完的役割=若手獲得、財政強化の必要性
母県との頻繁なやりとりが必須なことから「最後の一世組織」とも言われる県人会の会長が、二世、三世へと世代交代が進んでいる。各県人会が今年度の総会を終え、現時点で一世会長の数は16人のみ。一方、二世、三
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ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(下)=地域住民、活性化に期待
再開したブラジリアンプラザが目指すのは「日本版文協」だ。林事務局長は、「単なる商業施設ではなく、在日外国人も観光客もここに来れば何かしらの答えが得られる。福祉、起業、観光の起点にしたい」と話す。
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憩の園支援歌謡祭、28日=飛び入り、見学での参加も大歓迎
ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川ジューリア好美会長)は「憩の園支援歌謡祭」を28日午前8時からグアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso São Francisc
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■人探し■
近畿自動車道紀南高速事務所の石橋樹主事が、サンパウロ州カフェランジア市在住と見られる四宮トミさんの消息を探している。 四宮さんは1915年5月10日生まれで、存命なら103歳。夫は、利幸さん。本籍
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(85)
夜にはタバチンガからもってきたジャカランダのテーブルを囲んで正輝は友人と話せたし、歩いて仲間のところに行けたし、人生や方針や故郷について心おきなく話すこともできた。日本をでて以来こんなに友情を強めた
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世論調査=ブラジル男性は女性よりもフェミニズム支持も=暴力問題など、社会で矛盾も多く
ブラジルの場合、「フェミニズム」に対する評価が、女性よりも男性の間での方が高いことがわかった。 調査機関ダッタフォーリャが4月2、3日に全国130市で行った調査によると、「フェミニズムは社会に、害
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《ブラジル》広がる政治的分断=互いが互いを“悪者”に=対話の文化再構築が必要
世界規模のマーケティング調査会社、IPSOSが行った調査によると、ブラジルは、異なる政治思想に対する寛容度が、調査対象27カ国の中でも低い水準にある事がわかったと14日付ブラジル国内紙が報じた。
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《リオデジャネイロ市》建物倒壊の犠牲者増える=死者11人、不明者も13人
【既報関連】リオ市西部ムゼマで12日の朝、発生した2棟の建物倒壊事故の犠牲者が11人に増えたと15日付現地紙サイトが報じた。 8日夜の豪雨やその後の雨、不法建築が招いた悲劇の犠牲者は15日朝回収さ
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東西南北
15日付現地紙によると、スピード違反などの交通違反を判定するためのレーダーのある高速道では、設置された前と後とで交通事故の死者が21・7%減少していたことが判明したという。さらに、レーダーのついた高
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ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(上)=事業一新、福祉や観光に注力
【群馬県発】群馬県大泉町のショッピングセンター「ブラジリアンプラザ」は、今年1月に本格的に再開した。かつて大泉町に住むブラジル人にとって無くてはならない場所だったがここ数年、休業状態が続いていた。大