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《ブラジル》銃所有への拒否感強まる=警察官にも厳しい見方=銃規制緩和後も関心広がらず
ジャイール・ボルソナロ大統領の主要公約である治安確保のための主眼であり、セルジオ・モロ法相が提唱する犯罪防止法の中核でもある「銃所有の自由化」に反対していることがダッタフォーリャの世論調査でわかった
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《リオデジャネイロ》クリヴェラ市長が非常事態を宣言=商業界の損失は1億8千万レアル
【既報関連】8日夜の集中豪雨で10人の死者も出た事などを受け、リオ市のマルセロ・クリヴェラ市長が11日に非常事態を宣言、官報に掲載したと10、11日付現地紙サイトが報じた。 この宣言により、同市は
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サンパウロ州ドゥモン=夫が妻に5発を浴びせ殺害=別れ話を受け入れられず
10日、サンパウロ州ドゥモンで、22歳の女性が、子どもを学校に送った帰りに夫に銃殺される事件が起きた。11日付現地紙が報じている。 殺害されたのは製造業助手のマリア・エウダーシア・ドス・サントス・
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東西南北
ダッタフォーリャの調査によると、ボルソナロ大統領が1月に銃所有のための規制を緩和する大統領令を出したにもかかわらず、国民の銃への警戒心はむしろ上がっている。やはり、3月に起きたスザノの州立校での無差
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マリリア=ジャパン・フェスタに6万5千人=バンド・デモニオスが特別出演=市制施行90周年も祝し
サンパウロ州屈指の日本祭り「第17回ジャパン・フェスタ」が今月4~7日にかけてマリリア市のマリリア日系文化体育協会(水野ケンイチ会長)で開催され、約6万5千人が来場した。開会式が行われた4日には市制
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ブラジル稲門会の総会=約40人が集い楽しむ=早慶戦は2勝1引き分け
ブラジルに在住する早稲田大学OBによるブラジル稲門会(天野一郎会長)の定期総会が今月5日に宮城県人会館で開催された。約40人が出席し、同窓の集いを楽しんだ。 天野会長による開会の辞では、伝統のゴル
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マナウスで若手日系人の集い=日系社会の連携強化を目的に
在マナウス総領事館(関口ひとみ総領事)は、若手日系人の連携強化を目的とした「第一回日系友好会」を先月22~24日の間、アマゾナス州都マナウスで催した。サンパウロ市からはサンタクルス病院の石川レナト理
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沖縄県南城市の県費留学生=募集は今月30日まで
沖縄県南城市の出身者・子弟によるブラジル南城市民会(嶺井健三イヴェス会長)が本年度の県費留学生を募集している。募集は今月30日まで。 研修概要は、研修生が専攻する技術の研修や、日本語研修など。期間
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大耳小耳
BS朝日「皇室スペシャル」番組が、67年にサンパウロ市内のサンタ・カーザ病院を皇后陛下(当時、皇太子妃殿下)がご訪問された際に、出会われた芹口マリリ百合子さんを探している。芹口さんは当時10歳で小児
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(82)
3日目に、また、症状がぶり返した。はじめのときよりは軽いが、まったくあの時と同じ状態をくり返した。はじめ寒気をもよおし、唇が紫色に変わり、吐き気がして、震えがくる。そのあと、熱があがり、汗をかき、喉