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救済会=赤字43万レから8万に減少=匿名で14万レ、ポンと寄付も=昨年の危機的状況から好転
老人福祉施設「憩の園」を経営する社会福祉法人「救済会」(佐藤直会長)の「第67回定期総会」が、3月23日午前10時からサンパウロ市文協ビルのエスペランサ婦人会で開かれ、入居者家族や会員ら約60人が参
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飛瀬さん、大阪研修から帰国=「祖父母の苦労を知った」
大阪サンパウロ(聖)姉妹都市協会(吉川秀隆会長)の招致で2月22日から約2週間訪日していた飛瀬(とばせ)マリア・ジュリアさん(21、三世)が帰伯し、研修を終えた報告のために来社した。 飛瀬さんは昨
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JICA=聖出張所に3人が新任=佐久田、長谷川、野本3氏
JICAブラジル事務所サンパウロ出張所に3月から着任している3人が挨拶のため来社した。 総務経理担当所員の佐久田朝親(ともちか)さん(47)は、「アルゼンチン生まれで12歳から日本育ち。母国語がス
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大阪=本格ブラジル産珈琲豆で勝負=自家焙煎店ドッセグラオン
サンパウロ市で「ジョイア・ロレーナ石井宝石店」を経営していた戦後移民・石井賢治社長の次男フェルナンドさんが、大阪・京橋にスペシャリティコーヒー専門の自家焙煎店「Doce Grão(ドッセグラオン)」
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最後の日系文学、第61号刊行
最後の『ブラジル日系文学』第61号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が3月に刊行された。 今号では武本由夫特集号として、特別寄稿『「武本文学賞」創設前後―その知られざる背景―』(伊那宏)を掲
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大耳小耳
1938年に創刊した短歌誌『椰子樹』(椰子樹社、多田邦治代表)の第380号が3月に刊行された。イビウナの瀬尾正弘さんの「元祖となりぬ」10作の先頭には《それぞれに大望いだき移住せしコチア青年二千五百
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連載小説=臣民=――正輝、バンザイ――=保久原淳次ジョージ・原作=中田みちよ・古川恵子共訳=(75)
1926年、日本政府が沖縄人の移民枠を削減したとき、翁長助成はサンパウロ州の各地に散在する同郷の有力者によびかけ沖縄協会を結成し、その初代会長となった。会の目的は政府の移民枠削減をくつがえすことにあ
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令和時代を目前に、日系社会へのお言葉を振り返る
4月30日に今上天皇が退位され、5月1日から新天皇が即位して「令和(Reiwa)」時代が始まる。 この新元号の出典は現存する日本最古の古典「万葉集」の序文にある梅の花の歌、「初春の令月にして、気淑
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《ブラジル》アプリの宅配サービス流行で思わぬ副作用=配達人の制服着た強盗が頻発
サンパウロでは現在、スマートフォンアプリを使って、レストランからの宅配を廉価で受けられるサービスが流行している。 食べ物を入れた大きな箱型のリュックを背負い、目立つチョッキを着て自転車やバイクに乗
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《ブラジルサッカー》U17代表、南米予選で最終ラウンドにも進めず=1次リーグ最終戦で負け、4位転落
ペルーで開催中のサッカーU17南米選手権の1次リーグで、ブラジル代表がまさかの敗退を喫した。 今大会はまずA、Bの二つのグループに分かれて1回戦総当たりのリーグ戦を行い、各グループで5チーム中3位