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大耳小耳
蜂鳥誌友会(富重久子編集兼発行人)の俳誌『蜂鳥』345号が編集部に送られてきた。《春雷は忍者のごとし四方より》(井上人栄)には、まったく共感。今年は「雨、雨、雨、ときどき雷」の日が異様に多い。人知れ
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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(26)
水本の奇跡 1960年代半ば過ぎ、バンデイランテ産組もその出張所も消えたが、バストスの養鶏産業は興隆期に入っていた。さらに先に触れた様に、かつて鶏飼いを手伝っていた子供たちが成人になる頃から、規
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特別寄稿=ブラジルに於ける日系人社会=消えていく日本人会、その後に残るものは=ブラジル和歌山県人会=会長 谷口ジョゼー眞一郎
まず予め注意しておきますがこの一文は私の視点であり、異なった見解をもつ者がいてもおかしくない。しかし、ここに記した文章は架空の論で無く私自身の生涯で体験した証言である。 ブラジルに移住した日本人は
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県人会は一世と共に滅びるべきなのか?
47都道府県人会はいつまで揃っているのか――ブラジル日本都道府県人会連合会の役員会の呼びかけで2月23日に行われた「京都会の昼食会」を取材しながら、そう考え込んだ。 その時、鹿児島県人会の上園モニ
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《サッカーブラジル代表》負傷のヴィニシウスに代わり、ダヴィド・ネレス初召集
ブラジルサッカー連盟は7日、5日に行なわれた欧州チャンピオンズ・リーグの試合で負傷したヴィニシウス・ジュニオル(18)の代替として、オランダの名門クラブ、アヤックス所属のフォワード、ダヴィド・ネレス
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《ブラジルサッカー》国外移籍、4年間で1000億円超=ヴィニシウス、パケタを売ったフラメンゴが最高益?
ブラジルサッカー連盟(CBF)は、2015、16、17、18年の各年の、ブラジルチーム所属選手たちの国外移籍事情をまとめた表を発表した。 丸4年で、2900の移籍、レンタル移籍が行われ、選手を国外
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《サンパウロ州》カーニバル中の殺人事件減少=昨年同期より47%余りも
サンパウロ州市警と軍警が6日、今年はカーニバルの期間中の殺人事件や窃盗事件が減ったと発表した。 1日(金)の0時から5日(火)の23時59分までの統計をみると、殺人事件は、63件が33件に47・6
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国際女性デー=暴力反対や平等求めるデモ=ブラジルは女性殺人増加の傾向
国際女性デーの8日は世界各国で、女性に対する暴力や、性差故の不平等に反対する抗議集会やデモが行われた。 ブラジルでは、女性への暴力は家庭内暴力や女性殺人といった形で集計されているが、家庭内暴力の場
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サンパウロ市=元軍警が4発の銃弾受け死亡=過去の事件に絡む粛清か
7日午前、サンパウロ市市役所とSPトランスのマーク入りのシールを貼った車で走行中の元軍警が銃弾4発を浴びて死亡する事件が起きた。7日付現地紙が報じている。 亡くなったのはジウソン・テラ氏で、7日午
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東西南北
リオ州のウィルソン・ヴィッツェル知事は、国際女性デーの前日の7日、「マリア・ダ・ペーニャ法で告発を受けた男性は、リオ州の公的機関の委員会の役職者に指名できない」ことなどを決めた条例を裁可し、官報に掲