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《ブラジル》デング熱=擬似症患者は昨年の2・5倍=サンパウロ州では感染患者が7倍に
ブラジル保健省が2月26日、2月2日までのデング熱擬似症患者は5万4777人で、昨年同期比149%増と発表したと同日付G1サイトが報じた。 デング熱はネッタイシマカが媒介する病気の代表格で、ジカ熱
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《サンパウロ》2月は16年ぶりの降水量=地盤緩み、土砂崩れも頻発
国立気象観測所(Inmet)の発表によると、2月のサンパウロ市の降水量は323・2ミリで、同月の平均の235・9ミリを37%上回ったと、1日付アジェンシア・ブラジルサイトが報じている。323・2ミリ
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東西南北
カーニバルに伴う祝日のため、本紙も6日付まで休刊となり、次号は7日付となる。通常、この期間は少し前から国中がカーニバル一色になるため、他のニュースも少なくなる。だが、1日は、「ラランジャ」の異名で有
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富山県人会=約24万レかけ会館大改修=市川会長「完成は大きな喜び」=県庁からも慶祝に駆けつけ
ブラジル富山県人会(市川利雄会長)は「会館改装修繕完了式」を先月24日、サンパウロ市内の同会館で催した。この度の改装修繕では、サロン改装と台所の拡張が行われ、見違えるように綺麗になった会館に、来場者
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京都会活性化に一歩踏み出す=県連主導で元留学生と昼食会=意気投合「内部で話し合う」
「20数年ぶりに皆の顔を見られて嬉しい」―ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の役員会の呼びかけで、23日昼に県連会議室で行われた「京都会の昼食会」では、そんな声が聞かれた。京都会の活動が
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岡山県人会、ひな祭り9日=7段の雛人形、浴衣体験も
ブラジル岡山県人会(角南美佐子会長)が『ひな祭り』を9日午後1時から4時まで、同館(Rua da Gloria, 734, Liberdade)で今年も開催する。入場は無料。岡山のように「ひな祭り」
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JICA横浜、SC病院視察=元研修生が改善成果を披露
JICA横浜センターの熊谷晃子所長、総務課の木田克人主任調査役が、先月20日、サンタクルス病院を視察した。 石川レナト同院理事長と意見交換した後、JICAの日系研修「5S―KAIZENによる看護師
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在聖総領事館=休館日のお知らせ
在聖総領事館(野口泰在聖総領事)は、今月4、5日が「謝肉祭」のため、6日が「灰の水曜日」のため休館となる。
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大耳小耳
生粋のブラジル人女性で自称“紙芝居おばさん ”ことフラビア・マリア・ウォルフォウィッツさんの「紙芝居お話会」(ポ語)が、9日午後2時、3時の二回に渡り、サンパウロ市のジャパン・ハウス(Avenida
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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(23)
ブラジル一! 話をもう一度、終戦直後に戻す。 何度も書いたことだが、当時この国の蚕糸業は崩壊、バストスもバストスそのものが半ば壊滅してしまっていた。大半の住民が生きる方途を求めて、次々と他へ移動し