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奉祝、天皇陛下ご在位30周年=並々ならぬ在外同胞への思いやり=特別拝謁でご下問絶えず
読売新聞主催「第40回医療功労賞」授賞式のため2012年3月に訪日した日本移民110周年記念委員会実行委員長の菊地義治さんは、新聞報道でその滞日をお知りになった陛下から昼食会への招待を受け、菊地夫妻
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(55)
こうして、グアタパラ耕地で知りあった者たちが、チエテ川から少し北にいったタバチンガで再び生活を共にすることになった。 当時、その地帯では主に棉が栽培されており、彼らも棉栽培にとり組んだ。パウケイマ
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《サンパウロ》公立校教師、グローバルティーチャー賞候補に=工学が専門のガロファロ氏
サンパウロ市南部の公立校(初等教育)アルミランテ・アリー・パレイラス校の教師デボラ・ガロファロさんが、その独創的な授業が評価され、国際的な評価である「グローバルティーチャー賞」の最終候補10人にはい
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保健省=豪華客船利用者に予防接種=麻疹の船内罹患が13人で
保健省は20日、ブラジルで最大規模の豪華客船「MSCシーヴュー」を利用予定客に対して、サランポ(麻疹)の予防接種を義務付けることを発表した、21日付け現地紙が報じている。 MSCシーヴューは、テレ
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《ブラジル ダム崩壊事故関連続報》ヴァーレ、住民に補償金支払い=法定最低賃金を12カ月間
1月末に発生したミナス州ブルマジーニョダム決壊事故の責任を問われている鉄鋼大手ヴァーレ社は、ブルマジーニョ市の住民に大人998レ、青少年499レ、小児249・5レを毎月、今後1年に渡って支払うことに
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東西南北
自動車大手フォード社のサンベルナルド・ド・カンポ工場の閉鎖は、大きな波紋を投げかけている。同工場は大サンパウロ市圏の自動車工場の中でも長い歴史を持つ。フォードの人気車「フィエスタ」を製造していたとこ
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池上教授=グローバル人材の活躍支援を=在日ブラジル人の永住化傾向指摘=静岡県、滞在20年超45%も
「日本のブラジル人コミュニティでは高齢化が進み、親族が集中して住むようになり、永住化傾向が顕著」――そんな興味深い研究結果を、静岡文化芸術大学副学長、池上重弘教授は20日、サンパウロ市のジャパン・ハ
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茨城から大学生2人来伯=南米交流推進青年派遣事業
茨城県庁が主催する「平成30年度南米交流推進青年派遣事業」により、同県出身の大学生2人が19日から3月5日まで、サンパウロ市に滞在する。昨年第1回目はアルゼンチン派遣で、2回目の今回はブラジルに派遣
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新年会に150人集まる=南大河州の鹿児島県人会
第39回南大河州鹿児島県人会の新年会がイボチで1月19日(日)に開かれ、約150人が集まり、盛大に祝いました。 新会長の笹田ルイスさんは、「20人の役員のおかげで毎年この会が開ける」と謝辞を述べま
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■ひとマチ点描■「五箇条の御誓文」のプレート
「『寺田さんは日本に対する愛国心が強いから持っててくれ』と藤本さんがくれたんです」――サンパウロ州サンカエターノ市在住の寺田専登(せんと)さん(86、二世)は来社し、そういって「五箇条の御誓文」のプ