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■今週末の催し
16日(土曜日) 宮城県人会の青葉祭り、午前7時、同会館(Rua Fagundes, 152) ◎ 在パラナ領事業務出張サービス、午前9時パラナ日伯文化連合会(Rua Paranagu
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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(12)
ブラタク製糸の実務を担うことになった前記二人の内、天野賢治は1905(明38)年、横浜市に生まれた。地元の商業学校を出た後、近衛聯隊勤務(少尉)を経、横浜の糸商に就職、ニューヨーク支店に派遣された。
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(48)
「仕事中、ふつうの休み時間より長く休むことで、この先も働きつづけられる。これは竹がしなって、強風をしのぎ、そのあと、すぐに、もとどおり真っすぐ立ち直る。それと同じことじゃないか?」 習慣、目的、文化
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《ブラジル》政治監視するアプリを発表=議員の怠慢、背信を防ぐ?=プロモーションに巨大双眼鏡
2018年後半の選挙の熱狂もどこへやら――多くの有権者は、自分が投票した候補、対立候補の当選落選の人間ドラマだけに心を奪われて、「政治参加」の役割を果たした気分になりがちだ。だが「政治参加」は選挙で
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《サンパウロ》動植物園周辺市民に呼びかけ=黄熱病ワクチンの接種を
【既報関連】サンパウロ市南部の動物園で8日、黄熱病に感染した猿が見つかったことから、サンパウロ市役所は動物園とそこに隣接する植物園から300メートル以内の家を直接訪問し、黄熱病予防ワクチンの摂取を呼
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「植民地時代の黒人奴隷のよう」=ヴォーグ・ブラジル編集長のインスタグラム投稿が大問題に
ファッション雑誌「ヴォーグ」のブラジル版編集長が、19世紀の奴隷制時代の女帝を想像させる衣装を着た写真をSNSに掲載したことで物議を醸した。 これは同誌編集長ドナタ・メイレレス氏が50歳の誕生日を
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《ブラジル》著名キャスター、リカルド・ボエシャがヘリで墜落死=タブーなし、厳しい批評で有名
ブラジルを代表するジャーナリスト、ニュースキャスターのリカルド・ボエシャ氏(66歳)が11日、サンパウロ市のアニャンゲーラ高速道で、搭乗していたヘリコプターの墜落により死亡した。彼は国
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《リオ》再びサッカー宿泊施設火災=バングーのユースチーム被害
10人の犠牲者を出した8日のフラメンゴのトレーニング・センター火災からわずか3日後、同じリオ西部で、別のサッカー・クラブのユース選手が泊まっていた施設でも火災が発生した。こちらは惨事には至らなかった
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東西南北
本日付で報じたニュースキャスター、ボエシャのヘリ墜落事故だが、気になる要素として「ヘリコプター墜落」があげられる。18年11月30日付フォーリャ紙電子版によれば、ブラジルでは2008年1月から18年
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カフェランジア=平野運平百回忌法要に300人=山下会長「団結で伝統繋ぐ」=運平広場に胸像再贈呈へ
入植僅か半年で80人もの日本人がマラリアで斃れたことで有名な平野植民地―その創始者である平野運平師の「没百回忌法要」が10日、平野農村文化体育協会(山下薫ファビオ会長)で行われた。昨年7月の眞子内親