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《ブラジル 鉱山ダム決壊事故関連》ミナス州に放置ダムが400=「まるで時限爆弾」と専門家
1月25日に発生したミナス州ブルマジーニョの鉱山ダム決壊事故から19日が経過、事故現場では今でも遺体の捜索活動が続き、大量の有害な泥が流れ込んだ川の流域では、今後の環境への影響が大いに心配されている
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《サンパウロ》動物園の猿が黄熱病に感染=植物園も営業継続、予防接種勧める
サンパウロ市南部の動物園で一匹の猿が黄熱病に感染した事が8日に判明し、サンパウロ州保健局はこの猿を隔離して、監視している。 昨年1月に黄熱病に感染した猿の死体が発見された際は、動物園は一時閉鎖され
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フラメンゴ=消防法基準満たさぬ宿泊所=空調機器から出火、10人死亡=簡易コンテナで窓に鉄枠
8日未明にリオ西部バルゼン・グランデ区にあるサッカークラブ「フラメンゴ」のトレーニング・センター通称「ニーニョ・ド・ウルブ(コンドルの巣の意)」の少年用宿泊施設で起こった火災で、プロ予備軍の10人(
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《ブラジル》カーニバル、今年の“顔”は?=「TVはネタの宝庫」とお面職人
暦の上では、今年のカーニバルは3月5日。サンパウロ市では3月1日からサンバチームのスペシャルグループのパレードが始まる。中小規模のブロッコが街を練り歩く、道のカーニバルはすでに盛り上がり始める中、恒
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東西南北
9日付けエスタード紙の表紙には「過去から学ばない国」という強烈な見出しが躍っていた。これは、フラメンゴの宿泊所火災のことのみならず、1月に起こって現在まで165人の死が確認されているブルマジーニョの
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サンフランシスコ川に鉱毒が流れ込んだら悪夢…
人生における「幸運の総量」は決まっているのか?――3年前のマリアナの鉱滓ダム決壊で生き延びた人が、今回のブルマジーニョでは行方不明になったとの報道に接し、そんなことを考えさせられた。2月3日付ヴェー
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被爆者平和協会の3人を顕彰=平和普及活動に州名誉功労賞=「亡くなった皆と一緒に受賞」
「サンパウロ州が、私たちの活動を3人一緒に認めてくれたのが何より嬉しいですね」――被爆者平和協会の森田隆会長(94、広島県)が8日午後7時、聖議会で行われた「広島被爆者への顕彰式典」でサンパウロ州名
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松林氏『ある日本移民の歴史』刊行=亡父の渡伯百年記念で日記翻訳
「曽祖父が何処から来たのか、そのルーツを知りたい」――こうした孫の強い要望を受けて、松林忍さん(85、二世)は『ある日本移民の歴史』(全260項、ポ語)を上梓した。 これは父・米治さんが、1930
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楽書倶楽部=初の「大賞」作品は広川さん=80歳女性のときめき描く
日毎叢書企画出版により『楽書倶楽部』第46号が15日付で刊行され、初の試みである「楽書倶楽部大賞」が発表され、広川和子さんの小説「浅きゆめみし」が受賞した。これは2018年に5冊発行された同誌に掲載
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長崎県人会総会、24日に
ブラジル長崎県人会(川添博会長)は「定期総会」を今月24日、ジャバクアラ区の同会館(Rua General Waldomiro de Lima, 241)で開催する。第一次召集は午前9時半、第二次召