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在サンパウロ総領事館(野口泰総領事)は、政策論議『激動の世界における日本の選択肢―トランプ時代の舵取り』を13日午後6時15分から、ジャパン・ハウス(Avenida Paulista, 52)で行う
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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(7)
反故にされた〝県移住地〟 入植早々からのバストス移住地の乱れには、もう一つ大きな種があった。 入植者が日本出発前に移住組合で聞いた話では「バストス移住地を、県単位で幾つかの移住地に分割する。鹿児島
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(44)
樽が以前からグァタパラ耕地に入植している日本人に、団結の必要性を説きにいったおり、不意打ちをくった。 「すでに、準備中です」 樽と最初に話した男はこういったのだ。 移民同士の結びつきを強化するこ
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《ブラジル》「週に3、4本の殺人予告」=反ボルソナロ派の論客に=ラップ歌手のマルセロD2
90年代にロックとヒップホップを融合する音楽性で名声を得て、いまだに根強い人気を誇るマルセロD2(デー・ドイス)が現在、反ボルソナロ大統領派の国民の間でオピニオン・リーダーとなりつつある。 D2の
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《ブラジル 鉱山ダム決壊事故関連》軽い気持ちが大顰蹙=元Jリーガー、極めて不謹慎なインスタ投稿
Jリーグでのプレー経験もあり、現在はブラジル国内リーグの名門クルゼイロでエースナンバー10を背負うチアゴ・ネベスが軽い気持ちで行なったインスタグラム投稿が大ひんしゅくを買い、慌てて謝罪するという事件
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《サンパウロ市》6本の橋に「切迫した崩落の危険性あり」=関連当局の調査で判明
「切迫した崩落の危険性があり。すぐにでも詳細な検査が必要」――サンパウロ市建設局が行った13本の橋、高架橋の検査で、合計6本の橋と高架橋がそう評価されたと、5日付地元紙が報じた。 「崩落の危険性あ
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東西南北
サンパウロ市は1月に大雨により記録的な倒木が記録されたと報じたばかりだが、今月初の大雨を記録した4日未明から午前にかけて、ほんの数時間だけで市内で32本の倒木を記録した。また、今回の雨はサンパウロ州
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ロンドリーナ=81歳で大学入試みごと合格=角内さん〝八十の手習い〟=「次は医学部、脳の限界に挑戦」
「自分の年齢で大学入試に合格できる人はそう易々とはいない。自分の脳にどれだけのキャパシティー(容量)があるのか、その限界に挑みたい」――今夏、パラナ州立ロンドリーナ大学(UEL)文学部ポルトガル語科
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福岡県人会総会=平山会長「団結強まった一年」=来年は創立90周年祝う
ブラジル福岡県人会(平山秀夫イナシオ会長)は「第89回定期総会」を今月3日、サンパウロ市の大阪なにわ会館で催した。遠方からはクリチーバ、マリリア、バウルー支部からも会員が駆けつけ、80人以上が出席し
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お握りならぬ「お握らず」?!=親子料理教室に50人が参加
今井恵美さんが企画した、日本の料理家・秋山加代子さんが指導する親子料理教室「お握らずワークショップ」が先月27日、文協地下のグルメスペースで催された。これは日本の食文化を紹介することを目的としたもの