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サンパウロ市=マルコ・ゼロが無事復旧=セー広場内の市のシンボル
サンパウロ市中央部のセー広場のシンボルのひとつで、市の中心を示すマルコ・ゼロ記念碑が破壊される事態が起きたが、市が1日で復旧させたと、22日付現地紙が報じている。マルコ・ゼロは、サンパウロ市を基点と
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《ブラジル》社会保障制度不正受給対策の暫定令出る=300万件の不正疑惑を既にマーク
ボルソナロ大統領は18日、社会保障の受給詐欺撲滅を目的とする暫定令(MP871/2019)に署名した。これにより国立社会保険院(INSS)は受給詐欺をより厳しく調べることができ、無駄な歳出が削減され
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東西南北
ここ数日、フラヴィオ・ボルソナロ氏を巡る報道が過熱し、情報がめまぐるしく更新されている。21日は、前日のフラヴィオ氏のレコルデ局で「48回の振込み記録は、自分が売った不動産関連の支払に関連したものだ
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3県合同新年会に約100人=協力し合って活動拡大=交流新鮮、おせちも好評
東京、埼玉、宮城の3県人会は19日、「3県合同新年会」をサンパウロ市の宮城県人会館で初開催した。各県人会員をはじめ、野口泰在聖総領事、松尾治文協副会長ら総勢100人が参加。数の子や黒豆、田作り、いく
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■お知らせ■
社屋ビルがあるグロリア街一帯が22日午後5時から突然停電したため、23日付本紙は発刊できませんでした。ご迷惑おかけしたことをお詫びします。24日付新聞と共に配達されますので、ご理解のほどよろしくお願
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いのしし会が盛大に新年会=猪突猛進の年、96歳3人出席
通算34回目、伝統のいのしし会新年祝賀会が16日夜、サンパウロ市の宮城県人会館で開催され、本人と家族を合わせて約70人が参加して美味しい食事とビンゴで年男・年女を盛大に祝った。コロ二アの十二支の会の
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JH「犬のための建築」展=犬種に合わせて設計、15点展示
ジャパン・ハウス(マルセロ・アラウージョ館長)は『犬のための建築』展を今月19日から、同館の地上階、2階(Avenida Paulista, 52)で開催している。 建築を犬の尺度から捉え直し、建
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羅府新報=アメリカ本土日本移民入植150周年=夢と希望胸にカリフォルニアへ=(4)
おけいの墓知れ渡る 日系社会で一大旋風 若くしてアメリカに渡り、19歳という若さでこの世を去ったおけい。その墓は死後、長く知られることはなかった。墓を尋ねる人も、花を手向ける人もなく、1人寂しくカリ
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(37)
当時の状況からして、情報が流布するのは困難なはずだが、しかし、サンパウロ州指折りの旧家だったサン・マルチニョ農園の主が、カンピーナス農務局が25日の明け方の最低気温がマイナス1・5度と記録していたこ
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日本の社会問題、『万引き家族』
昨年のカンヌ映画祭で最高賞のパルム・ドール賞を獲得し、今年のアカデミー外国語映画賞にノミネートが決定した『万引き家族』。オバマ米前大統領もSNSで昨年のベスト10に同作品を挙げており、海外からの評価