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東西南北
暑い真っ只中に入った年末のブラジル。この季節は毎年、疾病が気になるところだが、26日付現地紙によると、サンパウロ州では2018年に73人がH1N1型のインフルエンザで命を落としたという。流行した20
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コロニア10大ニュース=悲喜こもごもの1年振り返る=眞子さまご来伯、110周年祭典=日系候補大半落選、サ紙廃刊も
ブラジル日本移民110周年記念式典が行なわれた7月をピークに、記念行事が目白押しの1年となった。なかでもハイライトは、3月の皇太子殿下、7月の眞子内親王殿下のご来伯だ。サンパウロ州地方部まで足を伸ば
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(23)
しかし、正輝、その家族、隣近所の人、新城の村、沖縄全土の人々がどんなに愛国心をもっていたとしても、島を容赦なくおそう自然の脅威、あるいは政府の性急すぎる社会的、経済的変革のあおりを受けて、それが正当
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《ブラジル》干ばつの影響3800万人に=洪水や浸水の被害者は300万人
国家水資源庁が19日に発表した年次報告「ブラジルの水資源の設定」によると、17年に干ばつの影響を受けた人は3800万人、水害被害者は200万人という。 同報告書によると、16年に降った雨は12兆9
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サンパウロ市公共交通=1月6日から0・25レ値上げ=接続利用時の割引は未定
サンパウロ市を走るバス、地下鉄、パウリスタ都電公社(CPTM)の運賃が、1月6日から、現行の4・00レアルから4・25レアルに値上げされる事が決まった。 公共交通機関の料金値上げの基準となるFip
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サンパウロ市最大の繁華街で同性愛者殺害=夫や友人の見ている前で
サンパウロ市最大の繁華街パウリスタ大通りとブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りの角で21日夜、30歳の同性愛者の男性美容師が、伴侶の男性らと歩いている最中、暴漢にナイフで刺されて死亡する事件が起き
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東西南北
「2019年の経済に希望的観測が出ている」との報道はここのところ頻繁に耳にするが、ジョアン・ドリア次期知事の下でサンパウロ州財務局長に就任する予定のエンリケ・メイレレス氏も、「来年のサンパウロ州財政
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授かったこの身体を使い切る=高齢化社会・日本の就労事情=働けるうちは喜んでいつまでも=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子
去る十一月半ば、日本への一時帰国に際して、一人のイタリア系移民の三世で、生粋のブラジル人女医が同行した。初めての日本旅行ということで、日本国内の数カ所を案内することにした。ブラジル人の日本好きはよく
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藤田大使ら先駆日系人映画に=パラナ連邦大学、岡本教授ら企画=110周年で19日に先行上映会
日系人が余り進出してない分野で活躍する先駆的人物を取り上げるドキュメンタリー映画プロジェクト「Nipo―Brasileiro」の先行試写会が19日夜、サンパウロ市のブルーツリーホテルで開催され、関係
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■年末年始の予定■
今年最後の通常号が28日(金)付となります。その後、2019年新年特別号(16頁)が発行され、新年の通常号は1月4日(金)付から。 その間、編集部は12月28日(金)から1月2日(水)までお休み。