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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(15)
一方、明国は経済的にも軍事的にも最強で、みんな明国を怖れており、武家政治下にあった日本も中国に対し、これに似たやりかたを踏襲していた。極東全域の小国が中国への服従を示すことで、いざこざを避けようとし
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大失敗?! 四世受入れ制度=目標4千人なのに、まだ数人…=(上)=「年齢、帯同不可は厳しすぎ」
「日本文化を習得する活動等を通じて日本に対する理解や関心を深め、日本と現地日系社会との懸け橋となる人材を育成する」ことを目的とし、7月から施行された日系四世受入れ制度。開始から5カ月経ったが、同制度
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日伯友好病院=職員食堂の収容人数が倍増=手術室、CTスキャンも披露
サンパウロ日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)傘下の日伯友好病院(天内ワルテル院長)は3日、新職員食堂、改装された手術室、新たに導入されたCTスキャンのお披露目会を催した。病院職員の案内により、招待客ら
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スザノ市=公立3校で相撲を試験導入=幼少年相撲大会に1千人
公教育に相撲を試験的に導入しているスザノ市で、地域の市立コレジオ3校の生徒が参加する「第6回学校間親善相撲大会」が9日、市内のプロフェソール・マノル・フェレイラ・フィーリョ校の簡易土俵で開催された。
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■ひとマチ点描■メイソウ、ついに東洋街に
破竹の勢いで快進撃を続ける中国系資本の日用雑貨店「MINISO」(または「メイソウ」)が13日、東洋街の目抜き通りガルボン・ブエノ街13番にオープンした。「ダイソーっぽくてユニクロ風味、それでいて無
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宮崎から研修生黒田さん=3カ月かけ全伯で農業視察
「宮崎県農業青年ブラジル国研修」2018年度研修生として、黒田耕輝さん(こうき、26、宮崎県)が6日、宮崎県人会の竹下達也会長、吉加江紀子書記とともに来社した。 実家が10ヘクタールの路地野菜専門
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サンパウロ市=3月25日街地区で火災=築約100年のビルが全焼
12日朝、サンパウロ市中央部の3月25日街地区で火災が起き、1924年建築の商用ビルが全焼した。 カヴァリェイロ・ヴァジリオ・ジャフェ街とジョルジェ・アゼン街の角に建つビルは、1階部分に服地の店と
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イベント情報
EXPOSIÇÃO PEDRO MORALEIDA – CANÇÃO DO SANGUE FERVENTE Curadoria: Paulo Miyada Classificação:
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軍政令第5条(AI5)から50年=軍事政権
1968年12月13日、「ブラジルの軍事政権史上、最悪の悪法」と呼ばれた「軍政令第5条(AI5)」が通過。ブラジルは20世紀最大級の激動を生きることとなった。 事の発端は、同年3月28日にリオの大
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《カンピーナス》大聖堂で銃乱射事件が発生=負傷者死亡で、死者5人に=犯行動機不明、頭撃ち自殺
サンパウロ州カンピーナス市のメトロポリタン大聖堂で11日午後1時半頃、1人の男が銃を乱射する事件が発生し、4人が死亡、少なくとも4人が負傷した。駆けつけた軍警と銃撃戦になって被弾した男は、自らの頭を