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《ブラジル》高等裁判所が裁判官への裁判特権維持=閣僚などとは異なる扱いに
高等裁判所が21日に判事投票を行い、10対3で、高等裁や地域裁、地域労働裁、地域選挙裁の判事には、現状の裁判特権(フォロ・プリヴィレジアード、以下FP)を維持することを決めた。22日付現地紙が報じて
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《ブラジル》温室効果ガス=17年の排出量前年比2・3%減=森林伐採減で排出も少なく
気候変動の観測と温暖化防止活動を行うブラジルの非政府系団体、オブセルヴァトリオ・ド・クリマ(OC)が21日に発表した調査書によると、2017年にブラジルが排出した温室効果ガスは20億7100万トンで
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東西南北
21日夜、サンパウロ市南部イタイン・ビビの日本料理店「JAM」で、寿司職人の男性が突如暴れだし、包丁2本を手に持って、その場にいた従業員や顧客など50人ほどを相手に威嚇行為を行った上、同僚の1人の首
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サンパウロ倫理法人会1周年祝う=「ブラジルに必要な経営思想だ」=来年2カ所目、上部組織も
「スマフォなどの一見便利なテクノロジーによって、逆に人と人が遠ざかっている時代に、倫理の教えが我々の身の回りの関係を近づけてくれている。日々忙しさが増す中で、倫理が日々の些細なことの大事さを思い出せ
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伝記『“カオリン王”堀井文夫』=移住80年記念して刊行=来月モジで出版記念式典
『カオリン王 堀井文夫 移民80年記念史』の出版記念式典が、来月13日(木)午後7時半から、モジ・ダス・クルーゼス文化協会(Rua Presidente Campos Sales, 230, Vil
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陶芸展示即売会、今週末に=「直接手にとって使ってみて」
ブラジル現代陶芸会(CCBRas、福沢マコト会長)は「陶芸品展示即売会」を24、25の両日午前10時から、文協展示室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。 陶芸家・生駒憲二郎さん
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にっけい文芸賞授与式=文協貴賓室で24日に
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は「2018年度にっけい文芸賞授与式」を24日午後1時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。受賞作品は以下の通り(敬称略)。
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■訃報■森ジョルジ
第1回サンパウロ・ビエナーレに当時最年少(19歳)で出展し、天才少年と呼ばれていた早熟の日系画家・森ジョルジさんが、20日にサンパウロ市内で亡くなった。享年86。 1932年10月20日サンパウロ
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USPで恒例の終了茶会を1日に=華展は30日から
サンパウロ大学日本文化研究所は、恒例の「終了茶会」と「華展」を30日、12月1日に同研究所(Av. Prof. Lineu Prestes, 159)で開催する。入場無料。同大東洋文学部、ブラジル生
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大耳小耳
カオリンとは鉱物資源の一つ。陶磁器やセラミック、耐火物、ガラスなど窯業の主要原料のほか、製紙原料としても使用されている。同書によれば、堀井さんの母が死に際に家を建てたいと指差した小高い丘に、後年にな