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《ブラジル》サマルコ社のダム決壊事故から早3年=生活の術を奪われた住民は
ミナス・ジェライス州マリアナ市で起きたサマルコ社の鉱滓ダム決壊事故から丸3年となる5日、アジェンシア・ブラジルやG1サイトが、刑事裁判ではまだ証人喚問が繰り返されている事、直撃された地域やドッセ川流
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《ブラジル》国家高等教育試験で「民主主義」など出題=小論文の主題は「ネット操作」
4日は、大学入試としても重要な意味を持つ国家高等教育試験(ENEM)の初日だった。今年の問題には「フェミニズム」や「民主主義」などの設問が見られ、作文の課題が「インターネットの情報制御によるユーザー
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東西南北
ジャイール・ボルソナロ氏はカトリック信者だが、4日朝は妻のミシェレ氏が通うリオ市の福音派教会「バチスタ・アチトゥーデ教会」の礼拝に参加。ジョズエー・ヴァランドロ・ジュニオル牧師から祝福の言葉を受けた
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秋の叙勲=全伯から大挙17氏受章=多分野で表彰、近年最多か=邦人7人と外国人10人
ブラジル日本移民110周年である今年、日本政府は今月3日付で『平成30年秋の叙勲』として、ブラジルからは近年では最多と見られる邦人7人、外国人10人の計17人の受章者を発表した。(以下、敬称略) 【
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県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(12)=深い禍根残したダム建設=「政府には住民どうでもいい」(下)
故郷巡りの後、ダム建設で退去を余儀なくされた区域に在住していた人や現地事情に詳しい人に電話で取材した。 チエテ川沿いで農牧畜業を営んでいた田中正三さん(90、静岡県)は「25平方千米の土地を有して
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松柏大志万文化祭、10日=一年間の集大成を多言語で発表
松柏学園・大志万学院の「2018年度文化祭」が、10日午前8時から正午まで同学院(Rua Ferdinando Galiani, 80, Vila Mariana)で催される。両校生徒ら約400人が
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援協お見合い会、10日=すでに120組を縁組
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「第56回お見合い会」を10日午後1時から、援協本部ビル5階の神内ホール(Rua Fagundes, 121)で行なう。会員100レ、非会員120レ。 食事
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自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(73)
(三)ブラジル日系文学誌の選者の一人の評について ブラジル日系文学№二六(二〇〇七年七月)に、体験記として『私のシベリア抑留記』が掲載されたが、これは編集者に乞われたからである。原稿用紙三〇〇
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大耳小耳
在聖総領事館の邦人被害情報によると、10月28日午後2時ごろ、サンパウロ市の東洋街にほど違いドットル・ジョアン・メンデス広場付近の路上で、邦人が携帯を引ったくられる事件があった。被害者はレストランで
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ホーロー鍋からピラルクーへ、頼もしい60歳
ビニールハウスのような養殖場に入ると、一瞬息が詰まるぐらいムッとし、眼鏡とカメラのレンズが曇った。きけば内部温度は37度以上に保たれているという。 ここは江尻龍之介さん(60、愛知県)が経営するピ