サムライの道を説いて25年――岸川ジョルジ代表(55、二世)の二天古武道研究所が10月20、21日の2日間、創立25周年を記念し『第1回世界剣術大会』をサンパウロ市内のパウリスタ歯科医協会(APCD)で開催した。同大会には世界9カ国の支部から405人の剣士が参加し腕を競い合った。 岸川代表の父、吉明さん(82、佐賀県鹿島市) ...
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《ブラジル》10代出産の母減少=10年前から24%減
ブラジル地理統計院が10月31日に発表したところによると、2017年、ブラジル国内で、15~19歳の母親が子供を生んだケースは47万6千件で、2007年の63万件と比較すると、24%減少した事がわかった。 また、2007年に生まれた子供の20%は母親が15~19歳だったが、2017年はその比率が16%に低下した。 また、2 ...
続きを読む »《サンパウロ州》結合双生児の分離に成功=20時間の手術に耐えた2歳の女児
生まれた時に体がつながって生まれてきた、いわゆる「結合双生児」の分離手術が10月27日にサンパウロ州リベイロン・プレットの病院で行われ、無事に成功した。 手術を受けたのは、頭の部分がつながった状態で生まれて来た、マリア・イザベレちゃんとマリア・イザドーラちゃん(共に2歳)だ。 2人はセアラー州在住だが、この手術を受けるため ...
続きを読む »《ブラジル》デング熱とチクングニア熱に注意=既に猛威を振るう兆候あり
今年の夏は暑くなるとの予想が出ているが、一部の地域ではもう既に、デング熱やチクングニア熱が猛威を振るう兆候があるから注意するよう、1日付G1サイトが呼びかけた。 ネッタイシマカ(アエジス・アエジプチ)が媒介する病気の代表であるデング熱は、今年既に128人の死者を出している。また、それが死因と疑われている死者も163人いるとい ...
続きを読む »《ブラジル》4日より夏時間スタート=ENEMの開催には影響
4日より、南部と南東部、連邦直轄区を含む中西部で、毎年恒例の夏時間が始まる。夏時間開始が11月1週目の日曜になるのは今年からだが、それに伴い、一部で混乱が生じている。 夏時間は昨年まで、10月3週目の日曜からはじまっていたが、2018年からは11月1週目にはじまることが、昨年12月にテメル大統領の大統領令で告げられた。大統領 ...
続きを読む »東西南北
今日2日は「死者の日」ということで、サンパウロ市内各地でもミサが行われる。セントロではコンソラソン霊園、西部ではラッパ霊園やサンパウロ霊園、南部ではカンポ・グランデ、サントアマーロ、サンルイス、ヴィラ・マリアーナ各霊園、北部はドン・ボスコ、フレゲジア・ド・オー、サンターナ各霊園で行われる。時間は場所に寄って異なるので、お目当て ...
続きを読む »《ブラジル》22歳、初出馬で46万票!=カタギリ次期下議に直撃取材=奈良県人会でボランティアも
若干22歳、初出馬でなんと46万5310票も集めて連邦議員にみごと当選した話題の日系人、キム・カタギリさん(22、三世)を10月24日に取材した。サンパウロ州選出の連邦下議の中では4番目だ。このような新しい〃大波〃によって下院議員全体の3分の2が入れ替わった。ジョルナル・ニッパキ紙、ニッケイ新聞の取材に応じたカタギリさんは、自 ...
続きを読む »県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(11)=ダムで一部沈んだP・バレット=水力発電所建設の功罪(上)
故郷巡りでは、水力発電所建設で湖面が広がり、観光地として栄えるサンタフェ・ド・スールとイーリャ・ソウテイラを訪れた。だが、その一方で市面積の相当の部分が水没し、今日に禍根を残している町もある。 それがペレイラ・バレットだ。同市は、ブラジル拓殖組合が1928年に開設したチエテ移住地を礎として発展した町であり、最盛期には日系人が ...
続きを読む »伝統ある宗旦忌、25日=「初めての方もご参加を」
茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)が『宗旦忌』を、11月25日午前11時から文協ビル内の裏千家教場「伯栄庵」(Rua Sao Joaquim, 381, sala 44)で開催する。参加費は要問合せ。 宗家三大忌の一つ。茶道を確立した千利休の孫で、裏千家の礎を築いた千宗旦氏を偲んだ供茶に始まり、家元から免許状を授ける許 ...
続きを読む »イビラプエラ公園でヨガ体験=「気持ちよく楽しくヨガを」
「昼のイビラプエラ公園で気持ちよくヨガを」――ヨガ講師の鈴木友紀菜さんが「パークヨガ体験」を6日午後2時半から午後4時半まで、同公園内の平和広場(Praça da Paz、7、8番ゲート近く)で行なう。参加費50レ。 当日は鍼灸マッサージ師の大山牧彦さんの指導の下ストレッチを行ない、鈴木さんのヨガ体験となる。持ち物はバスタオ ...
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