ニッケイ新聞の営業部員だった沖野伊名木(いなき)さんの1周忌を、10月13日(土)午前10時から、西本願寺(Rua Changuá, 108 – Chácara Inglesa)で行なう。問い合わせ先は未亡人エリーゼさん(11・3081・4890)まで。
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大耳小耳
世界各国に42もの店舗を持つシェフ、ノブ・マツヒサさん(松久信幸さん)のレストラン「ノブ」がサンパウロ市にも進出!? 24日付フォーリャ紙によると、11月中旬、ジャルジン区ハドック・ロボ街1573に開店予定だそう。マツヒサさんは日本で寿司作りを学び、亜国やペルーなどで修行した。その後米国ニューヨーク市に「ノブ」を開店し成功を収 ...
続きを読む »自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(48)
女性ばかり四人が鉄橋に立ちはだかっている。鉄橋の修理をしているらしい。本来なら男がやる仕事を、女性の労働者が夜中にやっていた。第二次世界大戦で男手が不足したためだろうが、それにしても労働意欲の素晴らしさに感嘆した。 翌日、海辺に到着した。ここが終点であった。プラットホームも駅舎も何もない。これから先はレールがなかった。海辺に ...
続きを読む »リオ市警=軍隊で使う対空機銃を押収=1分間に400~600発連射?
リオ市警が19日、リオ市のバーラ・ダ・チジュッカ区で、全長1・68メートル、重さ38キロという超大型の対空機銃を押収した。 市警によると、押収されたのは、ブローニング50と呼ばれる米国製の対空機銃で、1分間に400~600発を発射出来る。射程距離は1800メートルに及び、装甲車や航空機にも穴を開けるだけの力がある。第一次世界 ...
続きを読む »《サンパウロ州》22日はチエテ川の日=汚染流域は8キロ減少=水危機後、投資額伸びず
22日が「チエテ川の日」である事にちなんでか、21日付エスタード紙やG1サイトが、チエテ川の汚染状況などを報じた。 SOSマッタ・アトランチカ財団による調査報告書「2018年チエテ川観察記録」によると、汚染が酷く、毎月の調査で水質が悪、最悪と判断された流域は、1年間で8キロ減り、122キロになったが、全長1150キロのチエテ ...
続きを読む »《リオ州》荒れる公立校の実態暴露=黒人教師の動画が流れて問題に
リオ州の公立校の黒人教師が18日の授業中に学生たちから受けた暴行や侮辱的な態度を録画した動画がソーシャルネットワーク上で流れ、問題となっている。20、21日付現地サイトが報じている。 暴行などの被害に遭ったのは、リオ州沿岸部リオ・ダス・オストラス市立メストレ・マルサル統括校の教師のチアゴ・ドス・サントス・コンセイソン氏(31 ...
続きを読む »《ブラジル》1日平均31人が自殺=発生率は16・8%上昇
ブラジル保健省が20日、2016年の自殺発生率は2007年より16・8%上昇したと発表したと20、21日付現地紙、サイトが報じた。 16年のデータは現時点での最新データで、自殺者は1万1433人、自殺発生率は10万人あたり5・8人と報告された。07年は10万人あたり4・9人だった。 同省によると、16年の自殺者は1日平均3 ...
続きを読む »《サンパウロ市》地下鉄やCPTMの盗み増加=乗客の不注意などが原因
サンパウロ市地下鉄やパウリスタ都電公社(CPTM)の車内や駅内での強盗や窃盗の増加傾向が続いていると、21日付現地紙が報じている。 サンパウロ市地下鉄側が発表したところによると、2018年1月から6月にかけての地下鉄とCPTMでの強盗や窃盗による被害件数は、窃盗1594件、強盗245件の計1839件だったという。 これは、 ...
続きを読む »東西南北
21日、ジャイール・ボルソナロ氏は入院先のサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院からビデオ・メッセージを送り、「体調はかなり良くなった。今月中には退院できそうだ」と語った。今はちょうど、本日付で報じたように、同氏の経済スタッフのパウロ・ゲデス氏のCPMF再導入の疑惑により、他の大統領候補からの攻撃がまた激化しはじめた頃。 ...
続きを読む »池崎商会=美容見本市に17万人来場!=2千社が出品、商談7億レ=不況乗り越え国際化で興隆へ
中南米最大で、世界第二の規模を誇るといわれる国際美容見本市「第14回ビューティー・フェアー」が、今月8日から11日の4日間、市内エキスポセンターノルテで開催された。美容品販売業大手の池崎商会が主催。今年は、全国工業連盟の協力により国外から12社の購買担当者が招聘されるなど、経済不況化において国際化を通じた美容業界の更なる活性化 ...
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