連日、様々な調査機関が選挙の世論調査を行っているが、ここでは、最新のダッタフォーリャのサンパウロ州知事選の情報を。18~19日に行われた調査では、前サンパウロ市市長のジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)が盛り返し、26%の支持を得、22%のパウロ・スカッフィ氏(民主運動・MDB)を抜き返した。だが、決選投票のシミュレーシ ...
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勝ち負け巡るそれぞれの思い=二分したアサイ移住地=(1)=戦後25年「日本は勝った」
4大移住地のひとつに数えられ、戦後はコーヒーと綿花の栽培で栄えた北パラナのアサイ移住地。他の日系移住地と同様に終戦直後は、ほとんどの人が日本の戦勝を信じていたという。50年代なっても、戦勝を信じる「勝ち組」と敗戦を認識していた「負け組」が別々に団体を作るなど、双方の溝が深まっていった。当時を知る人々にそのときの出来事や、勝ち負 ...
続きを読む »茶道裏千家=セラードの悠久を憩う茶会=ゴイアニア観光の特別ツアーも
茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)主催の「セラードの悠久を憩う茶会」を来月12日午後1時から、ゴイアス州アナポリス市にある陶芸家・本城正行氏のアトリエ(Rua de Retiro, Sao Vicente)で行う。参加費150レ。 これはブラジル日本移民110周年祭典事業の一環として企画されたもの。セラードにある本城氏 ...
続きを読む »29日、持続的農業セミナー=農薬に頼らず土作り重視
持続的な農業の発展をテーマにした「第7回持続的農業セミナー」が、29日午前9時から正午まで、ブラジル沖縄県人会館(Rua Dr. Tomaz de Lima, 72, Liberdade)で開催される。ポ語進行、参加無料。 農業技師の長井邦夫さんが企画、年2回開催されている。農薬に頼る従来の農業では地力が落ちるという考えの下 ...
続きを読む »トヨタグループ主催コンペ=PLゴルフ場で145人が参加
トヨタグループ16社の協賛で「第12回レクサス&トヨタズカップ」が先月26日、アルジャー市のPLゴルフクラブにて開催された。当地における同グループへの日頃の愛顧に感謝を込めて毎年開催するもので、昨年を越える145人が参加し、大盛況となった。 ブラジルトヨタ60周年、ブラジル日本移民110周年、PLゴルフクラブ50周年という記 ...
続きを読む »「勇気を出しなさい!」=エホバ証人大会、今月末
ものみの塔聖書冊子協会による「エホバの証人大会」が28、29、30日の3日間、サンパウロ市のエホバの証人の王国会館(Rua Afonso de Freitas, 179, Paraiso)で開催される。入場無料。日語のみ。 紛争、災害、疫病、民族対立が激化する現在を危機の時代と捉え、今年のテーマを「勇気を出しなさい!」とした ...
続きを読む »大耳小耳
日本力行会(在東京都)の会報『力行世界』1079号が8月に刊行された。それには平成30年春の叙勲で、力行会アルゼンチン支部長の山口義男さんが「旭日単光章」を受賞したことが写真入で報じられていた。1956年にブラジル軍艦で当地に移住後、58年に力行会の仲間数人とアルゼンチンへ転住したとか。以来、クリーニング店に就労し、現在まで製 ...
続きを読む »パラグァイ=「マリト政権は2年も続かない」=カルテスの置き土産に苦労=気になる麻薬マフィアの暗躍=アスンション在住 坂本邦雄
就任後、既に1カ月有余が経過した今日、アブド・ベニテス新政権は、始動したエンジンが未だ全開できないでいる様である。 その一因は、政権与党のコロラド内部で、カルテス派を抑えて今回政権の座に就いたマリトと、カルテスの間の幾多の摩擦の傷が癒されず、大同一致の行政体制が未だに築けずにいる事である。 ちなみに、カルテス前政権の過半末 ...
続きを読む »自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(47)
駅舎の屋根の上にロシア文字が六個並んでいる。通りがかりの人にその文字を指差すと 「ハバロフスク」 と、教えてくれた。 広い入口から待合室に入ってみる。薄暗い内部は旅人らしい人々で混雑している。その人達に混ざって、小柄でやせ細っている私が動き回っても誰一人咎めようとしない。煙草を吸っている人を眺めていると、彼は二本を箱から抜 ...
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EXPOSIÇÃO MINI-EXPOSIÇÃO SUMIÊ E SHODÔ: EXPRESSIVIDADES DO MOMENTO SINGULAR Onde: Biblioteca Fundação Japão São Paulo (Av Paulista 52, 3º andar, Bela Vista) D ...
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