サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)は7月22日午前10時、聖市リベルダーデ区の本部ビル5階講堂で7月定例役員会を開催した。 まずカラオケ団体グループ・しあわせから援協に合計2万1980レアルの寄付があり、代表の原房子さんや会員から小切手贈呈が行われた。 グループ・しあわせは今年3月に設立されたカラオケ団体で ...
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東西南北
サンパウロ市地下鉄の4号線と5号線は民営だが、5号線のサントアマーロ駅は現在、CPTM9号線との連結をよりスムーズにする意味も込め、ピニェイロス川に張り出すように、長さ200メートルに及ぶプラットフォームを建設中だ。しかも、このプラットフォームには来年1月に、ピニェイロス川を一望できるようなレストランがオープンするという。民営 ...
続きを読む »デカセギ30周年会議を書籍に=CIATEで無料配布中
『在日ブラジル人コミュニティ30周年記念~「デカセギ」現象から30年を迎えて~』(CIATE刊)が3月に発行され、サンパウロ市の文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)内の国外就労者情報援護センター(CIATE)で無料配布中だ。 同書は国外就労情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)とブラジル日本文化福祉協 ...
続きを読む »在サンパウロ総領事館=経済班に吉田佳代副領事赴任=バイア留学、イタウー勤務も
在サンパウロ 総領事館(桑名良輔総領事)の経済班に着任した吉田佳代副領事(東京都、42歳)が、7月28日に挨拶のため来社した。 吉田さんは上智大学の経済学部で学び、バイア州に2003年から08年の約4年半留学し、その後もイタウー銀行東京支店で勤務したなどのブラジル経験を持つ。 「気持ちとしてはカポエラ留学」で来たというバイ ...
続きを読む »キノコ雑考=ブラジルに於けるキノコ栽培の史実とその背景=元JAIDO及びJICA 農水産専門家 野澤 弘司(4)
使用後に回収されるプラスチックの再生リサイクルは僅か10%に過ぎず、約80%は埋立てか海洋投棄され、2050年には海に生息する魚の重量を上回ると試算されています。更に中国は 1992年には世界中から年間約1億600万トンもの廃却プラスチックを輸入しましたが、2017年からは輸入を禁止したので世界中の廃却プラスチックの処理やリサ ...
続きを読む »《ブラジル》高齢のコロナ入院者が増加=カンピーナスでは集団感染=死者減少中だが若者接種進行で
新型コロナのワクチン接種が進み、感染者や入院患者や死者が減少傾向にある。だが、サンパウロ州やリオ州では高齢者の入院者数や入院患者に占める比率が増している。サンパウロ州カンピーナス市の施設では高齢者と職員の間で集団感染が起きるなど、接種後も防疫対策継続が必要な事を示す例が報告されている。 3日付フォーリャ紙などによると、高齢者 ...
続きを読む »《ブラジル》東京五輪 史上最高の成績で終幕=男子サッカー、カヌーでも金
東京五輪で現地時間の7日と8日、ブラジル勢は金メダル3個、銀メダル2個をとる追い上げを見せ、ブラジル史上最多の21個のメダルを獲得して閉幕した。7、8、9日付現地紙、サイトが報じている。 7日はブラジル五輪史上初の1日で三つの金メダル獲得となった。一つ目はカヌー男子のイザキアス・ケイロスだった。リオ大会で銀と銅計三つのメダル ...
続きを読む »《サンパウロ市》神父の食料配布を軍警が妨害=州議「犯罪助長」発言で波紋
路上生活者への慈善活動で知られるサンパウロ市のジュリオ・ランセロッティ神父が、同市セントロのクラコランジアで麻薬常用者への食料配布を軍警に止められたと訴えた。この一件は、ジャナイーナ・パスコアル・サンパウロ州議による「神父の行為は犯罪者を助ける行為」とのネット上の発言で炎上する騒ぎともなった。7、8日付現地サイトが報じている。 ...
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ワクチン接種が進展し、国際的にも東京五輪や大規模な音楽フェスティバルなどが開催されはじめている中、リオ市が6日、恒例の年末イベント「レヴェイロン」開催に向けた具体的な計画書を発表した。同市コパカバーナ海岸での年末イベントはテレビ生中継でもおなじみだ。報道によると、同市市役所は計11カ所で花火やコンサートなどのイベント開催の意向 ...
続きを読む »《ブラジル》サーフィン王者メディーナが不覚!=未接種で国際大会出場不可
ブラジルのサーファーで、東京五輪でも4位に入ったガブリエル・メディーナが5日、新型コロナのワクチン接種を受けていなかったために、タヒチ島のタウポで行われる世界選手権の試合の一つに出場できなくなった事を明らかにした。 この件は同日付G1サイトなどでも大きく扱われ、関係者らにショックを与えた。ブラジルのオリンピック委員会は東京五 ...
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